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【競泳】金藤理絵 闘争心に火がついた逃亡未遂事件

東スポWeb 8月3日(水)16時41分配信

 リオ五輪競泳女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(27=Jaked)が2日(日本時間3日)に公開練習を行った。

 本番会場のプールでひとしきり泳いだ世界ランキング1位は「気持ちよく泳ぐことができました。選手が一番ナーバスになる点はクリアした」と笑顔。予選から決勝までのイメージもバッチリできたという。他国の選手からは全くマークされなかったため「私のこと知っているの?と思った(笑い)。私が中心選手という印象をライバルたちに与えたい」と闘争心を隠さない。

 そんな心境になったのには理由があった。6月の米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿が終了する1週間前のこと。ハードな練習から逃げようとし加藤健志コーチ(50)の雷が落ちたのだ。「(酸素の薄い)ここで、この(ハードな)練習する?と思って逃げようとしたんです。そしたら怒られて…。心が折れそうになりましたよ」

 当時のことを、加藤コーチに話を聞くと「練習時に金藤が『金メダルを取りたい』と言い始めたんです」という。ところが、練習ではたるんでいたため「“お前、外国人が命がけで来るのに、世界一になるための練習をしているのか!”と怒鳴り散らしました」

 これで心の整理がついたのか、戦闘モードに入り、真剣に練習に励むようになったという。ただ、金藤自身は完全に納得したわけではなかったようで「たまには逃げることも必要だと思うんですけどねぇ」とも話していた。

最終更新:8月3日(水)16時41分

東スポWeb