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【手倉森ジャパン】原川を駆り立てる浅野への激しい“嫉妬心”

東スポWeb 8月3日(水)16時41分配信

【ブラジル・マナウス2日(日本時間3日)発】リオデジャネイロ五輪に臨むサッカー男子の日本はナイジェリアとの1次リーグ初戦(4日=同5日)に向け当地で練習を行った。決戦ムードが高まるなか、五輪アジア予選で出場権を勝ち取る“決定弾”を叩き込んだMF原川力(22=川崎)が再びの殊勲弾を狙っている。その裏には、五輪代表のチームメートであるFW浅野拓磨(21=アーセナル)への激しい“嫉妬心”があるという。

 守備的MFとしてチームへの貢献が期待される原川は、ブラジル入りしてからも順調に調整を重ねてきた。先発した7月30日のブラジル五輪代表戦は前半だけで途中交代したが「トップクラスのチームの力を本番前に味わえたのはよかった。コンディション、プレーの質を上げるため、やれることを全てやって初戦に挑みたい」と完敗にも前を向いている。

 巻き返しを誓う本番では、ある“リベンジ”を期して臨む。1月のリオ五輪アジア最終予選を兼ねるU―23アジア選手権(カタール)準決勝イラク戦で1―1の後半アディショナルタイムに、勝ち越しゴールを決めて日本を6大会連続五輪出場に導いた。日本サッカー界に語り継がれる劇的なシーンだったが、続く韓国との決勝で2ゴールを挙げて日本を逆転優勝に導いた浅野の活躍で、原川の印象度は極度に薄れてしまった。

 もちろん、結果として原川の評価や知名度は上がり、決めたゴールの価値が下がるわけでもない。それでも「多少は変わったと思いますけど、どうなんですかね? 最後は拓磨に持っていかれたので。そんなところじゃないですかね」と苦笑いを浮かべながら、主役の座を奪われた悔しさをにじませた。

 しかも若きスピードスターは五輪アジア予選からわずか半年で異例の大出世を果たした。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が率いるA代表に昇格。さらにはイングランド・プレミアリーグの名門アーセナル移籍も実現した。原川自身も目指してきたキャリアアップの面でも先を越されてしまった。

 五輪代表でチームメートとはいえ、同世代のライバルでもある。リオ五輪では“おいしいところ”を譲るつもりはない。原川は「このチームが始まったときから(リオ五輪の)メダル獲得というのは言っている」と意気込む。サッカー男子48年ぶりのメダル獲得につながるゴールを決め“リベンジ”を完結させることができるか。原川は、その瞬間を虎視眈々と狙っている。

最終更新:8月3日(水)17時21分

東スポWeb

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