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「お好み焼きとご飯」主食の重ね食べは控えめに 大阪府、肥満防止で提言

ITmedia ビジネスオンライン 8月3日(水)11時9分配信

 「お好み焼きとご飯」など、主食を同時に食べる「重ね食べ」は控えめに──大阪府がこんな提言を発表した。

【重ね食べの頻度を体型別に見ると…】

「大阪ではよく見られる食べ方」だが、府の調査で肥満の人は重ね食べの頻度が多いことが分かったという。

 うどんとかやくご飯、ラーメンとチャーハン、パスタとパンなど、主食を2種類同時に食べるのが重ね食べ。ある調査によると、「お好み焼きはご飯のおかず」という人は東京では8%しかいなかったが、大阪では46%に上っており、大阪風の食文化としてネットでも話題になることがある。

 府が昨年、府民を対象にアンケート調査をしたところ、重ね食べを週1食以上しているという男性の割合は、やせ形(BMI18.5未満)の人は53.5%、普通体型(BMI18.5以上25.0未満)の人は58.6%だったのに対し、肥満(BMI25.0以上)の人は70.7%と多かった。

 やせ形を含め、重ね食べが1日1食以上という人は4人に1人以上に当たる25%以上。30~39歳の働き盛りの男性からは「大阪らしいと思う」(38.6%)、「お腹いっぱいになると思う」(46.5%)と支持は高いが、「太りそうだと思う」(49.5%)という自覚はあるようだ。

 重ね食べはカロリー過多になりやすく、栄養バランスも悪いため、いくらおいしくても控えめにするよう府は呼び掛けている。

最終更新:8月3日(水)11時9分

ITmedia ビジネスオンライン