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HARUHI新曲、カンヌ受賞映画「淵に立つ」主題歌に

音楽ナタリー 8月3日(水)17時0分配信

HARUHIの新曲「Lullaby」が10月8日公開の映画「淵に立つ」の主題歌に使用される。

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映画「淵に立つ」は深田晃司が監督を務め、主演に浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治らを迎えた作品。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて審査員賞を受賞した。ある夫婦が1人の男との出会いをきっかけに、互いの抱える秘密があぶり出されていく様子を描いたドラマとなっている。

今回の主題歌は深田監督自身のオファーによって実現。楽曲「Lullaby」に関して深田監督は「期待を軽々と越えていました。この映画は本当の意味で、映画と歌い手がコラボレーションできた稀有な例だと自負しています」とコメントしている。

HARUHI コメント
人が人と生きることにはこんなにも痛みが伴うのか。この作品を観てからずっと考え続けています。この曲は、生まれくるすべての人を思う子守唄です。すべての生命を包みこむ、そういうぬくもりを感じてもらえたら嬉しいです。



深田晃司監督 コメント
いざこの映画の主題歌をどうすべきかと考えたとき、それが大変な難題であることに気づきました。必要な言葉はもうすべて映画の中にあるよ、と生意気にも考えていたからです。それに余韻も壊したくない。だから、私はこんなお願いをしました。「絶望も希望も歌いあげないで下さい。この映画は崖の淵から下を見るように人の心の闇、生きることの闇をできるだけ理性的に覗き込もうと試みてます。音楽もまたその闇をじっと見つめそこから滲み出る畏れのようなものをHARUHIさんなりに書き留めたものであって欲しいです」と。率直に主題歌らしくない主題歌にして欲しいとも伝えました。出てきた曲を聴いて、驚きました。期待を軽々と越えていました。この映画は本当の意味で、映画と歌い手がコラボレーションできた稀有な例だと自負しています。聴き終わったときには、私はすっかりHARUHIさんのファンになっていました。この映画が、彼女の伸びやかで繊細な歌声とともに多くの人の元に届き、ともに成長していくのを楽しみにしています。

最終更新:8月3日(水)17時0分

音楽ナタリー