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【公演レポ】「MYNAME」、会場の後ろも横もすべてがステージのライブ開催「全部大事にするから席は関係ない」

WoW!Korea 8月3日(水)23時26分配信

ことし2月から13都市を巡るライブハウスツアーを敢行し、7月25日には日本デビュー4周年を迎えた5人組アイドルグループ「MYNAME」が、いよいよ夏本番となった7月30日(土)に千葉県・舞浜アンフィシアターにて「MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~」を開催した。

【画像】「MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~」開催

 「大きいステージは久しぶり」とジュンQが話したように、先のツアーではずっとライブハウスでパフォーマンスをしてきた彼ら。ただ舞浜アンフィシアターはホールとはいえステージは半円形に客席にぐるりと取り囲まれ、ステージと客席との距離もとても近い。今回はアットホームなサマーパーティーといった雰囲気で、会場に集まったファンもリラックスした様子で開演を待つ。ライブにファンも客席から参加して欲しいと、スタッフからいくつかの演出のレクチャーを受けて準備は万端。この日1日限りのスペシャルライブが幕を開けた。

 1部の1曲目はセヨンがダンスの振り付けを手がけた「Hocus Pocus」。「前のコンサートで話した、2016年は役者としても振り(振付)を作る人としても頑張るという約束が守れてうれしい」と語るセヨン。後のMCではインスが、ダンスの練習の時「セヨン先生、結構厳しかったよ」とコレオグラファー(振付師)としてのセヨンの姿を振り返った。

 「Anonymous」、「Baby I'm Sorry (Japanese ver.)」、「Klick」とオープニングからダンスも歌も全力全開で見せていく「MYNAME」。「盛り上がってますか! もっと大きい声ちょうだい! 」と客席へかける声のテンションもすでにMAXだ。

 最初のメンバーからのあいさつもシンプルに、「今日の準備の為に『MYNAME』のメンバーが本当に頑張ってここまできてるので、皆さんは皆さんの気持ちを『MYNAME』に任せて、最後まで盛り上がっていってください」というセヨンの頼もしいコメントからすぐに次の曲へ。

 「HELLO AGAIN」に続き、客席との掛け合いも楽しい「Day Off」では円形ステージの1番前まで出てきてファンへマイクを向ける。ライブで披露されるのは久しぶりな「Everlasting Love」そして「Beautiful Life」と明るいポップソングでは客席のファンとアイコンタクトを交わし、響く歓声もどんどん大きくなった。

 続いてはこの1部でのスペシャルユニットステージ、コヌとインスによるバラードが披露された。セクシーな雰囲気もあるリラックスした白いシャツ姿で登場した2人は、「Read Between the Lines」、「YOU」をしっとりと歌い上げ、その美しいハーモニーで会場を魅了した。セヨンも「後ろで見ていたんですけど、『MYNAME』のボーカルが1番強いんじゃないかと感じて僕も拍手をあげました! 」と絶賛。「また2人で歌いたいね、コヌ」とインスが声をかけると、コヌは「え? また? いいよ、もう」とつれない返事で笑いを誘った。そして実はこのステージの後、インスが楽屋でコヌに「なんで僕の目を見ながら歌ったの? 」と聞かれたと明かした。インスは「デュエットなんだから目を見るのは当り前じゃない! 」と訴えるも、コヌは「見るふりだけしてよ! 僕はインスの眉毛を見て歌ってるのに」となぜか不満気。ステージでの息はぴったりでもそれぞれ個性的な「MYNAME」の年長組2人のステージ裏でのほっこりとするエピソードだった。

 2人の歌声が作った雰囲気をそのままに「Day By Day (Japanese ver.)」と続き、「ささくれ」ではステージ中央にライティングオブジェが置かれ、回転舞台で切ない情景を表現する。次の「Promise Land」も一瞬戸惑うほどの切ないバージョンになっている。曲は途中からテンポアップして最後は明るいムードの中でメンバーたちは一旦退場となった。

 ここでファンから募集した「What's Up」のダンス動画が編集されたミュージックビデオが公開される。工夫を凝らした「MYNAME」への愛が溢れる映像に会場からは温かい拍手が巻き起こり、「MYNAME」が老若男女からこんなにも愛されているんだという証がここにまたひとつ刻まれた。個性溢れる映像にインスは「すごく面白かったですね! 『MYgirl』(=「MYNAME」のファン)はセンスがすごくいいから心配はしてなかったですよ」と感想を語った。

 「MIRACLE」でメンバー5人が再登場し、「Adrenaline」、「LAST TRAIN」、「Sugar」とここでもクールなダンスナンバーを続けて投下し、客席を躍らせる。

 MCでは、8月9日に誕生日を迎えるジュンQが「もうすぐ僕の誕生日です」と恥ずかしそうに告げ、8月13日にはバースデーイベントを開催することを発表した。チェジンが「僕も行きます! 」と元気よく手を上げるも、すぐに「わからないけど」と続けて、ジュンQからは「1人でいいです」とあしらわれてしまう。インスの「その日に来られない人もいるかもしれないから、今先にみんなで歌ってあげたらどうかな? 」という提案から、少し早めのバースデーソングを会場のファンからプレゼント。コヌから「プレゼント何が欲しいですか? 」と問われたジュンQは「コヌ兄さんの今かけてるサングラスと、コヌ兄さんの愛と…」と弟の愛嬌で答えるも、「うーん…難しいですよね」と聞いてきた本人からあっさりと断られてしまった。そんな自由なリーダー・ コヌ兄さんがみんな大好きだ。

 ここで「『MYNAME』はこれからのイベントもいっぱいあるので、1人1個ずつ言っていきましょう」というセヨンの仕切りにより告知タイムへ突入。インスが「a-nation island」への出演決定を発表、ジュンQは自身のバースデーイベントがある。セヨンは「Honganji~リターンズ~」で再び舞台に立つことを告げて、チケットを購入してくれたファンへ感謝の言葉を伝えた。コヌからは「MYNAME」が9月にヨーロッパツアーを開催することが発表され「日本のコンサートでの良い経験を、ヨーロッパで全部見せてきます! 」と意気込みも語られた。最後に順番がまわってきたチェジンは「ないです! 」と即答。他のメンバーから「あるよー」、「7月25日は何の日? 」とヒントをもらってもてんで思いつかない様子で「みんなが見てるよー」、「これがチェジンです」と言われてしまう。結局セヨンが「日本デビュー4周年です! ファンミーティングもやります! 」と発表してしまい「ごめんなさ~い」と末っ子の愛嬌でピンチを切り抜けた。更に新しいアルバムのリリースも発表。「次のアルバムには初めてメンバーたちが作った曲もたくさん入ります。いい曲をたくさん作るように最近は夜中まで寝ないで頑張っているので、ツイッターのメッセージとか遅い時間でも歓迎です」と話すインスからは、ミュージカルの出演が決まるかもしれないという告知も飛び出し、期待に高まるファンを喜ばせた。

 ライブも終盤に差し掛かり、「ここから最後のパートです」と告げるコヌ。「オープニングからここまではちょっと大変だったんですよね。めっちゃ踊って」と前半を振り返ると、年下メンバーからすかさず「みんなの前で踊れて幸せだったよ」という元気いっぱいのコメントが入る。「もちろん、もちろん僕も幸せな気持ちでやりました。でも僕も人間だから、少しだけは…」とリーダーのプライドをもって答えても「体力的に? 」、「そろそろ歳が歳だから」という言われよう。コヌよりも年上のインスからは「1つ下じゃん」というつっこみまで入ってしまう。コミカルなメンバー同士のやりとりの中でも、長い時間を共有して得たチームワークが伺える。

 ここで入場時に配られたジェット風船をみんなで膨らませてから次の曲にいくことになり、「あ、僕できないです」と早々にギブアップしたコヌの為に、セヨンが黙って膨らませた風船を手渡す姿もこのやりとりの後では見逃せなかった。

 客席が風船で埋め尽くされたのを確認すると、メンバーは次の曲「Just Tell Me」のスタンバイに入る。ここで事前にレクチャーを受けていたサプライズイベントが発動! ステージ後ろのスクリーンにカウントダウンと共に歌いだしの歌詞が映し出されると、メンバーが歌い始めるよりも先に客席から大合唱が巻き起こり、メンバーたちは驚きの表情を見せた。

 「Your Answer」ではメンバー全員がステージを降りて客席を縦横無尽に歩き回り、曲の最後には一斉にジェット風船を宙に放った。「Hands Up! 」から「WE ARE THE NIGHT」でステージに戻ったメンバーは「今までの『MYNAME』のコンサートの中で1番盛り上がったと思います! 」と興奮した様子で客席に問いかける。「『MYNAME』のコンサートは後ろ横どこでも大事にするから、席は気にしないでって言ったじゃない? 」というファンへの思いが詰まったセヨンの言葉を聞いてうれしい気持ちになったファンは多いはずだ。

 メンバー5人それぞれがファンへの感謝と愛を伝え、本編の最後は日本でのデビュー曲「Message (Japanese ver.)」を届けた。

 そしてファンが呼ぶ声に応えてアンコールで披露したのは、パーティーを締めくくるにふさわしい「Summer Party」。これを聴かずに今日という日は終われないとばかりに、ファンたちは「MYNAME」への思いを最高の声援にかえて共にステージを作り上げた。

 心はいつでも近くに、少しの間の別れも寂しくない。またすぐに何度でも会えるから。メンバーとファンの絆をより深めた同ライブは大盛況で幕を閉じた。

最終更新:8月3日(水)23時26分

WoW!Korea

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。