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広瀬すずが山崎賢人を“スーパースペシャル無敵系人類”に任命、「君嘘」完成披露

映画ナタリー 8月3日(水)20時52分配信

「四月は君の嘘」の完成披露試写会が本日8月3日、東京・イイノホールにて開催され、キャストの広瀬すず、山崎賢人、石井杏奈(E-girls)、中川大志、監督の新城毅彦が登壇した。

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新川直司による同名マンガを原作にした本作は、自由奔放な性格のバイオリニスト・宮園かをりと、彼女に惹かれていく元天才ピアニスト・有馬公生を軸にした恋愛劇。キャスト陣が客席後方の扉から登場すると、350倍の当選倍率をくぐり抜けて来た観客から悲鳴のような歓声が上がる。

かをりを演じた広瀬は「すごいカラフルな美しく強い映画になっているので、楽しんでもらえたらうれしいです」と挨拶。公生役の山崎は「温かい気持ちになってもらえる映画です」と鑑賞前の観客に呼びかけた。

MCからバイオリンの演奏シーンについて聞かれた広瀬は「本当に0からのスタートだったのでかなり大変でしたね」と回答する。続けて練習時間を聞かれ広瀬が言葉に詰まると、すかさず山崎が「1日2時間ぐらいですね」とフォロー。山崎にお礼を伝えた広瀬は「長いときは4時間ぐらいやっていたような……」と遠い目をして振り返る。

「一からピアノをやらせてもらった」と述べる山崎が「基本から入って、えっと……公生はヒューマンメトロノームと言われるほど、狂いのないピアノを弾く人なんですけど……あのピアノを弾きながら演技をするのが難しかった」と役についてしどろもどろに説明すると、新城から「グダグダ」とツッコミが。2人の練習風景を見てきたという新城は「すずちゃんは完璧主義で腕が上がらなくなるほど練習をしていた。だからって賢人ががんばってなかったわけじゃなくて」と笑い、「賢人は楽しむ感じだよね。弾けるようになるとうれしくなっちゃう」と述懐する。その言葉に中川が「たまに練習を見に行くと(山崎が)『この右手が跳ねる感じがお気に入りなんだよね』って何回も見せてきた」と明かすと、山崎は「大志に知ってほしかったんだよね。俺、がんばってるって」と返し、ニッコリ笑う。

印象に残っているシーンを聞かれたキャスト陣は「海沿いを2人乗り自転車に乗って走るシーン」と返答。広瀬が「賢人くんを後ろに乗せて走ったんですけど、(一緒に走っている)大志くんがすごいスピード出すから……」とチクリと述べると、中川は「いや、あのシーンは疾走感が大切で……すいませんでした」と平謝り。また江ノ島沿いのバスに石井と一緒に乗るシーンも心に残っているという広瀬。そのシーンについて石井は「撮影前にすずとゆっくり話ができて、楽しかったです」と声を弾ませる。

劇中に登場するかをりが公生に向かって言うセリフ「友人Aくんを私の伴奏者に任命します」にちなみ、広瀬から山崎の任命式を行う一幕も。「どうしよう」と慌てる広瀬だったが、決心をつけ「君、山崎賢人くんを、スーパースペシャル無敵系人類に任命します!」と力強く言葉を発する。中川に「その心は?」と聞かれた広瀬が「だってキラキラ感満載の爽やか王子でしょ? 人としてこんなに兼ね備えた人いない」と応じると、山崎は「全然そんなことないです」と恐縮した様子を見せた。

「四月は君の嘘」は9月10日より全国ロードショー。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記



(c)2016フジテレビジョン 講談社 東宝 (c)新川直司/講談社

最終更新:8月3日(水)20時52分

映画ナタリー