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ミサワホーム総研、沖縄で蒸暑地域向け住宅実験-東南ア・中東も視野

日刊工業新聞電子版 8月3日(水)12時36分配信

【那覇】ミサワホーム総合研究所(東京都杉並区、佐藤春夫社長)とピューズ(東京都千代田区、大沼伸人社長)は、蒸暑地域の持続的生活環境を研究する実証実験を始めた。場所は沖縄県恩納村の沖縄科学技術大学院大学。学内にサステナブルリビング実験棟(写真)とバッテリー交換式の電気自動車(EV)システム設備が完成した。

 実験棟は東南アジアや中東、アフリカなどの高温や多湿の環境での利用を想定。快適性とエネルギー持続性の両立を目的とする。EVはコミュニティー内の移動と非常時電源に利用する。

 実験棟の電源は、太陽光と風力による発電。容量15キロワット時の蓄電池とEVの交換用バッテリーを使う。実験棟内は壁の放射式冷房と、除湿剤を使ったデシカント空調で快適性を高める。デシカント除湿器を再生する熱源は、太陽電池パネルから発生する熱を活用。除湿した湿気は、地下タンクに雨水と貯水して散水する。

 2015年1月からの共同研究を実証に移した。研究期間は18年3月まで。

最終更新:8月3日(水)12時36分

日刊工業新聞電子版

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