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「マルチデバイスの世界はまだ伸びる」KDDIが市場変化に対応するための“次のフェーズ”

ログミー 8月3日(水)10時2分配信

KDDIの2017年3月期第1四半期決算説明会が2016年8月2日に開催されました。代表取締役社長の田中孝司氏はじめ、経営陣が会場からの質問に回答しました。

クレジットカード事業について

堀井啓太氏(以下、堀井):それではほかにご質問のある方。

質問者5:みずほ証券タカハシです。2点お願いしたいんですが、決済プラットフォームということで、クレジットカードに対する考え方なんですけれども。今おそらく百数十万枚くらいクレジットカードがあるのかなと思うのですが。とはいえ、それほど積極的に取り組まれていないないのかなとも正直感じています。

ただauユーザーのなかには毎月クレジットカードで支払っているユーザーも相当数いるんじゃないかなと。そういった場合、その手数料というのがおそらく社外流出してるんじゃないかなと思いますが、その部分を内部に取り込むことをふくめて、クレジットカードのビジネスをどこかのタイミングで加速されるお考えがあるのかどうか。この1点をお願いします。

田中孝司氏(以下、田中):まず数字ですけど、クレジットカードは今160万枚で、プリペが1,730万枚というのが1クオーター末の数字です。それで、一生懸命やっていないように見えてるかもしれないんですけれども、それなりに一生懸命やっているつもりなんです(笑)。

そこはコレクションしていただいて、これはイネーブラーというふうに位置付けてまして、まず数を増やしていく、さらにクレジットカードですので、みなさん複数枚所持されているんですけど、そのメインカード化を進めるということで、先ほど少し(au)でんきの話をさせていただきました。

メインカードになると利用額が格段に増えるというような、数字を見て取れています。そのうえでこういったトランザクションをビックデータに入れて、あとはサービス化しなきゃいけないところを、ステップバイステップでやっていこうと思っております。

それなりに一生懸命やっているということなんですけど、高橋さんどうですか?(笑)。一生懸命やってないっていうご指摘でしたので。

高橋誠氏(以下、高橋):あの、すみません。一生懸命やっています。でももともとクレジットカードってじぶん銀行の一部としてやっていたんですけれども、その連結子会社に移行して、KFS(KDDIフィナンシャルサービス株式会社)として今やっているわけですよね。

先ほど説明していただいたように、通信料金にもう1つの公共料金を加えると、解約率も下がって、なおかつメインカード化するというのは本当に実現できそうで、これとのWALLETのプリペイドカードも非常に親和性がよくなってきている。これはかなり気合を入れてやっていくことになると思ってますし、それはau経済圏の拡大にもつながると確信しております。

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最終更新:8月3日(水)10時2分

ログミー