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ホンダが中国生産を増強、SUV好調で残業・休日稼働でも供給間に合わず-工場新設へ

日刊工業新聞電子版 8月3日(水)15時0分配信

CR-VやXR-Vなど好調

 ホンダの倉石誠司副社長は2日、中国の合弁会社である東風ホンダの完成車生産能力を増強する方針を明らかにした。スポーツ多目的車(SUV)「CR-V」「XR-V」の販売が好調で、残業や休日稼働で対応しても供給が間に合わないためだ。増強の時期は未定だが、市場環境を慎重に見極めて工場を新設。年産数万台規模でスタートする予定だ。

 東風ホンダは湖北省武漢市に年産能力24万台の工場を二つ持ち、同規模の能力の第3工場を2015年に着工・新設する構想を持っていた。だが、中国市場の低迷や生産能力の過剰が経営課題となったため、建設を先送りしていた。

 調査会社のマークラインズによると、1-6月の中国におけるホンダのSUV生産実績は、前年同期比約45%増の24万台超。

最終更新:8月3日(水)15時0分

日刊工業新聞電子版