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【ブラジル】反テメル、反ジルマ 全国各地で抗議運動

サンパウロ新聞 8月3日(水)3時45分配信

 停職中のジルマ・ルセフ大統領の弾劾を審議する上院でのプロセスが次の段階に進むのを前に、7月31日、ジルマ大統領を擁護しミシェル・テメル大統領代行に反旗を翻すグループ、そしてジルマ大統領の弾劾を求めるグループそれぞれがブラジル各地で抗議運動を展開した。同日付報道によると、反テメルの抗議運動はブラジリア連邦直轄区と15の州で、また、反ジルマの抗議運動はブラジリアと20の州で行われた。

 サンパウロ市内では、西部ピニェイロス地区のラルゴ・ダ・バタータに住居なし労働者運動(MTST)の一団を中心とする反テメル派が集結、中心部のパウリスタ大通りには社会・政治運動グループ「Vem Pra Rua」の呼びかけで反ジルマ派が集まった。MTSTによると、反テメルの集会には5万人が参加した。一方、反ジルマ派については、主催団体も軍警察も参加人数を発表していない。

 また、五輪開幕間近のリオ市内では、反ジルマ派が市内南部のコパカバーナ地区に、ジルマ擁護派が市内中心部に、それぞれ集まった。反ジルマ派は外国の報道陣の関心を引きつけようと、英語でメッセージが書かれた横断幕を掲げていた。

サンパウロ新聞

最終更新:8月3日(水)3時45分

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。