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25年ぶりに新車両 東急1000系が福島交通へ 来春から営業運転開始

乗りものニュース 8月3日(水)12時11分配信

3か年計画で既存7000系電車を置き換え

 福島県内を中心にバスや鉄道などを運営する福島交通は2016年7月29日(金)、新形式車両の1000系電車を飯坂線に導入すると発表しました。

 飯坂線は福島駅(福島市)と飯坂温泉駅(同)を結ぶ9.2kmの路線で、現在は7000系電車(旧、東急電鉄7000系電車)6編成が使用されています。

 このたびその7000系電車に代わる車両として導入されるのは、東急電鉄の1000系電車です。福島交通によると新形式車両の導入は25年ぶりで、今年10月に搬入される2編成については2017年春から営業運転を始める予定といいます。また今後さらに、2017年秋に2編成、2018年秋に2編成をそれぞれ搬入。2019年春には7000系電車すべてが引退し、1000系電車への置き換えが完了する計画です。

 1000系電車は、車内に車いすスペースや液晶表示器を設置。車内放送は日、英の2か国語に対応します。モーターを効率良く制御する「VVVFインバーター制御装置」を搭載し、従来の電車より省エネルギー化が図られます。

 車両デザインは、東北地方の鉄道の復興支援活動を行っている小松大希さんが協力。「いい歴史」「いい風情」のダークブラウン、「いい笑顔」「いい花」「いい実り」のピーチフラワー、「いいきらめき」「いい未来」のシャンパンゴールドの3色で車体が装飾されます。飯坂線の愛称「いい電」にちなみ、地域や沿線の7つの「いい」ものや「いい」ところを「電」車のカラーに表現したということです。

乗りものニュース編集部

最終更新:8月3日(水)13時33分

乗りものニュース

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