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夏休みのレジャー費、年収のどのくらいかけてよい? 目安は?

ベネッセ 教育情報サイト 8/3(水) 17:03配信

今年の夏休みも早いもので8月になりました。海へ山へと、いろいろな計画をたてていらっしゃることでしょう。移動すると必要なのがお金です。今回は、夏休みのレジャー費の目安や、お金をかけない楽しみ方について見てみましょう。

夏休みのレジャー費、年収のどのくらいかけてよいの?

私たちファイナンシャル・プランナーは、家計を分析してアドバイスすることが仕事のひとつです。ですから、いろいろなご家庭のお財布事情がわかります。しかし、一般のかたは、隣の人はどのような生活をしているのかわからないでしょう。そんなときは統計資料を見るのが一番です。そこで、2015(平成27)年総務省統計局の家計調査「教養娯楽サービス」の項目から、「宿泊料、パック旅行費、入場・観覧・ゲーム代」の費用を見てみましょう。

表1の合計額を見ると、7月1万541円、8月1万3,659円と、年間で夏休みの支出が一番多いことがわかります。旅行に行くとこれらの支出以外にも、飲食費やお土産代や交通費なども必要ですから、夏休みには年間レジャー費関連の合計額10万5,669円の30%以上はお金をかけていることになります。

さらに、年収によってもレジャーにかけられる費用は異なります。そこで、年収別レジャー関連費も見ておきましょう。

表2は、同じ2015(平成27)年「教養娯楽サービス」の項目から、年収を5段階に分けたものです。これを見ると、年収が上がるにつれてレジャー費も多くなっています。年収に対する割合は、ザックリですが平均約2%としましょう。表1より、7月8月にかけるお金の割合はそのうち約30~40%とすると、年収の0.6~0.8%です。たとえば、年収400万円のご家庭の夏休みのレジャー費は、2.4万~3.2万円となります。

統計上の数字からとはいえ、家族で思いっきり遊ぶと、すぐになくなってしまいそうな金額ですね。
あとは、貯蓄を取り崩すことになります。

しかし、少しずつ蓄えた貯蓄です。取り崩しは最小限度に抑えたいもの。
そこで、つぎはお金をかけない楽しみ方を見てみましょう。

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最終更新:8/3(水) 17:03

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