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トランプ氏は「大統領に不適格」 オバマ氏が異例の痛烈批判

AFPBB News 8月3日(水)12時54分配信

(c)AFPBB News

【8月3日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は2日、共和党の大統領候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏について、大統領の職務には「不適格」などと述べ、共和党に対してトランプ氏支持を撤回するよう呼び掛けた。

 オバマ大統領はホワイトハウス(White House)のイーストルーム(East Room)でシンガポール首相と記者会見に臨んだ際、国内の分断を取り繕うそぶりも見せず、トランプ氏に対する痛烈な批判を展開。「惨めなまでに準備不足」であり、「大統領として不適格」などと形容した。

 さらに、トランプ氏支持を表明しながらも、同氏の一部発言への非難を繰り返している共和党指導部に対し、「きっとある時点で、こう思い至るはずだ。『たとえ彼がわが党の党員だと主張していたとしても、米国大統領として支持できる人物ではない』と」と述べた。

 オバマ氏は、「自分と意見が異なる共和党の大統領は過去にもいたが、大統領としての任務を果たせるかどうかを疑った人などいなかった」と表明。大統領談話にこうした極めて個人的な意見が盛り込まれるのは異例だ。

 トランプ氏はこのところ、戦死したイスラム教徒の米兵の父親で、同氏は「何も犠牲にしていない」と批判したキズル・カーン(Khizr Khan)さんと激しい舌戦を続けていることや、テレビインタビューで2014年にロシアがウクライナのクリミア(Crimea)半島を併合した事実を知らないかのような発言をしたことで、批判を浴びている。(c)AFPBB News

最終更新:8月3日(水)12時54分

AFPBB News

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