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【米ビルボード・ソング・チャート】No.1を死守するシーアに、メジャー・レイザーとジャスティン&ムーのコラボ曲が迫る

Billboard Japan 8月3日(水)11時20分配信

 シーア初のNo.1獲得ソング、「チープ・スリルズ」が、2週目の首位をマークした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 先週、王者ドレイク(今週3位)を下し、自身初の首位を獲得したシーアの「チープ・スリルズ」が、今週さらにポイントを伸ばし、2週目のNo.1をマークした。しかし、2週目の首位獲得は「死守」というべきで、わずか1週にしてその座を奪われていた可能性も高かったのだ。

 その「チープ・スリルズ」に僅差に迫ったが、惜しくも2位どまりで初登場したのが、メジャー・レイザーの新曲「コールド・ウォーター」。デジタル・チャートでは首位をマークし、7月21日に公開されたリリック・ビデオも、1週間で3500万視聴回数を記録し大ヒット中。ミュージック・ビデオが公開されれば、さらにポイントを伸ばすことが予想され、短期間でシーアから首位を略奪することも十分考えられる。

 この曲は、ジャスティン・ビーバーとデンマーク出身のエレクトロ・ミュージックの新星ムーをゲストに招いた最新のダンス・ナンバーで、メジャー・レイザーの核であるディプロとジャスティンは、昨年「ホエア・アー・ユー・ナウ」で初コラボし、同曲を大ヒットさせている。また、この曲の主要メンバー、スクリレックスの新曲「パープル・ランボルギーニ」も、今週67位に初登場している。

 デビュー曲にして、初の首位獲得を果たした、新人ラッパー、デザイナーの「パンダ」は今週10位にダウンしたが、2ndシングルとして7月22日に発売された「ティミー・ターナー」が、46位に初登場した。「パンダ」同様、重低音を強調したトラップ・チューンで、若層を中心に人気が拡散中。期待が高まる両曲が収録予定のデビュー・アルバムの発売日は、今のところ発表されていない。

 リオ・オリンピックの開催に合わせ発売された、ケイティ・ペリーの新曲「ライズ」は、先週の初登場11位から43位へ、一気にランクダウンしたが、8月4日に公開予定のミュージック・ビデオが公開されれば、ストリーミング・ポイントの上昇により、息を吹き返すかもしれない。ケイティがパラシュートで飛び立つビデオのメイキング映像が公開され、ファンの期待が高まっている。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、3日22時以降となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「チープ・スリルズ」シーア feat.ショーン・ポール
2位「コールド・ウォーター」メジャー・レイザーfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー
3位「ワン・ダンス」ドレイク
4位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
5位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
6位「ドント・レット・ミー・ダウン」ザ・チェインスモーカーズ
7位「ライド」トウェンティ・ワン・パイロッツ
8位「ニーデド・ミー」リアーナ
9位「センド・マイ・ラヴ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」アデル
10位「パンダ」デザイナー

最終更新:8月3日(水)11時20分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。