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立山山麓の観光拠点に 大山でRVパーク本格営業

北日本新聞 8月3日(水)21時14分配信

 富山市本宮(大山)のマイカー客向け滞在施設「RVパーク立山ライチョウ谷」が本格営業を始めた。障害者の就労の場として社会福祉法人秀愛会(同市稲代・大沢野、澤田和秀理事長)が運営し、立山山麓エリアの観光拠点を目指す。日本RV協会(東京)から、所定の基準を満たしたRVパークとして県内で初めて認定される見込み。

 施設は立山山麓スキー場らいちょうバレーエリアにあり、かつてレストランだった建物をリフォームした。秀愛会の多機能事業所ステップ(同市稲代)の利用者も改修工事に携わり、完成後は清掃を担っている。ことし5月のプレオープン時は「たびぐるまステーション立山山麓」の名前で営業した。

 施設では、客にキャンピングカーやそれ以外の車で宿泊してもらう。RVパーク認定の条件である24時間利用できるトイレ、ゆとりのある駐車スペース、100ボルト電源、ごみ処理が可能な設備を持つ。

 三つのシャワーブースを新設し、ゲレンデを眺められるラウンジもある。秀愛会の就労支援課主任で施設の管理人を務める澤田正人さん(60)は「お勧めのスポットを紹介し、豊かな自然を楽しんでもらいたい」と観光案内にも意欲を見せる。

 8月末まで毎日営業する。9月から11月末までは土日祝日に営業し、平日に利用する際は予約が必要。料金は車1台につき1泊1500円。シャワーや電源、汚水処理設備を利用する場合は別料金となる。問い合わせは運営事務局、電話090(3767)6584。

北日本新聞社

最終更新:8月3日(水)21時14分

北日本新聞