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[総体]努力続けて準決勝のヒーローとなった市船FW太田「試合に出ても出てなくても、しっかりやり続けたい」

ゲキサカ 8月3日(水)16時7分配信

[8.2 全国高校総体決勝 市立船橋高 1-0 流通経済大柏高 Eスタ]

 準決勝で値千金の決勝ゴールを決めた市立船橋高FW太田貴也(3年)は後半32分からの出場。決勝ではわずかな出場時間となったものの、「いつもだったら『試合出たい』とかそういう感じがあるんですけど、きょうに関しては『ゲームに勝って優勝できればいいな』という気持ちで、出る人に対してサポートしようという気持ちになっていた」。7分間以上に及んだアディショナルタイムと合わせて10分間ほどのプレー時間を本人は「良いプレーができなかった」と悔しがったが、それでも全力で走り回って優勝の瞬間をピッチ上で迎えた。

 この日、普段以上にチームのためのことを考えていたという太田。「出たら出たで一生懸命頑張ってチームのために貢献しようとメンバー決まる前から考えていた」。それだけに先発から外れても、交代出場で自分に何ができるかという考えに切り替えることができていた。そして仲間たちと勝ち取った優勝。悔しさを微塵も見せることなく、「勝ったことが全てだったと思います」と素直に優勝の喜びを味わっていた。

 努力することでチームメートやスタッフからの信頼を得て、またゴールを決めることでメンバー入りを争うライバルたちをも勇気づけた。同じく決勝ゴールを決めた7月のプレミアリーグEAST・流通経済大柏高戦からの半月ほどの間に登録変更での全国総体出場、全国舞台での決勝点、そして日本一と大きな経験をした。

 コツコツ努力することの重要性を改めて感じることのできた全国大会の日々。「自分の場合、いつ落ちてもおかしくないくらいの立場だと思うので、試合に出ても出てなくてもしっかりやり続けたいと思います」。焦れずに次のチャンスを得るために努力し続けることを誓っていた。

[写真]JSC CHIBAでもチームメートだった真瀬(左)、郡司(中央)と記念写真に収まる太田 

最終更新:8月3日(水)16時7分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。