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オバマ米大統領:TPPを擁護、有利に議論展開できると自信示す

Bloomberg 8月3日(水)11時34分配信

オバマ米大統領は2日、日米など12カ国が署名した環太平洋連携協定(TPP)をあらためて擁護した。その上で、民主・共和両党の大統領候補が反対するTPPの意義について、反対派よりも有利に議論を展開できる自信があると語った。

TPPは今年の大統領選の争点の1つとなっており、オバマ大統領もグローバル化や技術の進歩に米国民の一部が不安を募らせていることを認めながらも、TPPを放棄することは問題の解決にはならないと主張した。

訪米中のシンガポールのリー・シェンロン首相と会談したオバマ大統領はホワイトハウスで記者会見し、「貿易やグローバル経済から身を引くことは答えになり得ない。貿易について跳ね橋を上げようとする試みはわれわれ自身と自国の労働者を害するだけだ」と述べた。

リー首相は記者会見で、TPPが批准されなければ、日米関係が特にダメージを受ける恐れがあると発言。安倍晋三首相はTPPを後押ししたことで、TPPに反対する日本の農家の政権への支持が緊張にさらされたと指摘した。

原題:Obama Backs Trade Deal Despite Clinton, Trump Opposition (1)(抜粋)

Justin Sink

最終更新:8月3日(水)11時34分

Bloomberg