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ディストレスト資産投資不振の年でもマドリックは極めて好調-関係者

Bloomberg 8月3日(水)13時49分配信

リスク最大級の債務に投資するヘッジファンドにとって期待外れの年となっているが、ディストレスト資産に投資する米マドリック・キャピタル・マネジメントは極めて好調だ。

事情に詳しい関係者によれば、マドリックの旗艦ヘッジファンドは1-7月のリターンがプラス26.8%となった。ヘッジファンド・リサーチの最新データは、ディストレスト資産に投資するヘッジファンドの6月末までのリターンがプラス3.5%であることを示している。

ブルームバーグが入手した7月15日の投資家宛て書簡によると、約13億ドル(約1300億円)を運用するマドリックは、幾つかのエネルギー関連ポジションから利益を得ている。フィールドウッド・エナジーのタームローンが新たな証券への交換で恩恵を受けたほか、ハイクロフト・マイニングの転換社債が貴金属価格と共に値上がりした。

マドリックの投資家向け情報提供(IR)ディレクター、ジャネット・アーツト氏はコメントを控えている。

原題:Mudrick Said to Gain 27% Beating Distressed Hedge Fund Rivals(抜粋)

Katia Porzecanski

最終更新:8月3日(水)13時49分

Bloomberg