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滴滴とソフバンク:配車アプリのグラブの調達主導、6億ドル-関係者

Bloomberg 8月3日(水)16時28分配信

中国の滴滴出行とソフトバンクグループが、東南アジア配車アプリ最大手グラブの新たな資金調達を主導しており、調達額は6億ドル(約610億円)を超える可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

今回の資金調達が非公開だとして匿名を条件に話した関係者によれば、早ければ今週中にも調達が完了する公算があり、グラブが利用できる資金の総額は10億ドルを上回る。

グラブはコメントを控える一方、ソフトバンクから今のところコメントが得られていない。滴滴出行に電子メールなどでコメントを求めたが返答はなかった。

滴滴は米ウーバー・テクノロジーズの中国事業を買収すると発表したばかり。グラブのアンソニー・タン最高経営責任者(CEO)は当時、ウーバーが比較的未開拓の東南アジア市場に軸足を置くとの見通しを示していた。

CBインサイツによると、6カ国30都市で事業を展開しているグラブの価値は15億ドルと前回評価された。

原題:Didi, SoftBank Said to Lead $600 Million-Plus Round for Grab(抜粋)

Yoolim Lee, Lulu Yilun Chen

最終更新:8月3日(水)16時28分

Bloomberg