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アリババは日本よりも先を行く? 今夏に始めるVR活用の新しいショッピング体験とは

ネットショップ担当者フォーラム 8月4日(木)8時6分配信

アリババは2016年夏、バーチャルリアリティ技術を活用したデモ店舗をオープンし、年内中に幅広く展開する予定です。

アリババはバーチャルリアリティ技術をショッピング体験に取り入れようとしています。アリババを利用する4億人の消費者は、バーチャルリアリティ技術を搭載したヘルメットや眼鏡を装着することにより、実店舗にいるような感覚で世界中のECサイトで買い物ができるようになります。

先日、上海で行われた記者会見で、台湾HTC社の「Vive VR ヘルメット」」(PC用VRヘッドセット)をかぶったアリババの社員が、3次元のデジタル店舗でどのように消費者が買い物できるのかデモンストレーションしました。

デモのなかで、ロボットの店員が来訪者に話しかけ、新しい商品を紹介しました。買い物客は、ヘルメットに接続されているコントローラーを動かすことで、バーチャル店舗内の商品をくまなくチェックできます。

また、その商品がどのように動くのか確認したり、着用イメージを見ることが可能です。買い物客がコントローラーをクリックすれば、デジタル店舗での買い物は終了です。

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バーチャルリアリティは、家具や旅行といった商品を見せるのに素晴らしい方法です。また、買い物がとても楽しくなります。

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アリババのモバイル担当シニアディレクターのチュワン・チュオラン氏は記者会見でこのように語りました。

アリババは、2016年3月に「グノーム・マジック・ラボ」と呼ばれるVR研究室を立ち上げ、販売事業者が簡単にバーチャル店舗を設置できるようにしました。

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1つの商品をデジタル化して3次元に変換するためには、数百元(約50ドル)という高いコストがかかります。私たちはそのコストを数元(約1ドル)にまで下げたいと考えています。
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このようにチュオラン氏は話します。

「バーチャルリアリティショッピング」を体験したい消費者は、20ドルから1000ドルする機器を用意する必要があります。アリババ社によると、バーチャルリアリティ関連の商品は人気が高く、アリババのマーケットプレイスでは1か月間で30万個のバーチャルリアリティ機器が売れているそうです。

チュオラン氏によると、将来的にはバーチャルリアリティ機器を無料で消費者に配布し、新しい買い物体験を試してもらう環境を用意するかもしれないそうです。

アリババ社はバーチャルリアリティ技術を取り扱うスタートアップに投資してきました。たとえば、2016年始めに7億9400万ドルを投資したアメリカのスタートアップ「マジックリープ社」もその1つです。

最終更新:8月4日(木)8時6分

ネットショップ担当者フォーラム

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