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「指標」と「ディメンション」の違いを説明できますか? GAの基本用語と使い方を押さえよう[第10回]

Web担当者Forum 8月4日(木)7時6分配信

今回は、Googleアナリティクスの基本を学ぶにあたって前提となる用語「指標」と「ディメンション」を説明する。指標は何となくわかっても、ディメンションは説明しにくいのではないだろうか? 実はディメンションもそれほど難しいものではない。ここでしっかりと意味を押さえておこう。

ひと言で表すなら、「○○別に××を見る」場合、「○○」にあたるのがディメンションで、××にあたるのが指標となる。これから、詳しく解説していこう。

この記事で学べること:

・「指標」と「ディメンション」の意味を知る
・プライマリディメンションとセカンダリディメンションの使い方を知る

「指標」は何かを数えた数値や計算結果のこと

まずはわかりやすい「指標」から説明する。Googleアナリティクスにログインしてビューを選択すると、最初に表示されるのは[ユーザー]>[サマリー]レポートだ(図1)。

標準で過去31日間の日付が選択され(図1赤枠部分)、グラフの下に次の数値が表示されている(図1青枠部分)。これらが過去31日間のサイト全体の指標だ。

・セッション(何回訪問があったか)
・ユーザー(何人が訪問したか)
・ページビュー数(何ページビュー見られたか)
・ページ/セッション(1訪問あたりの平均ページビュー数)
・平均セッション時間(1訪問あたりの平均滞在時間)
・直帰率(1ページしか見なかった訪問の割合)

つまり、「指標」とは、何かの数を数えた数値や時間、あるいは「○○率」のような計算結果の数値のことだ。さまざまなものを数えたり、計算式で算出したりするので、Webサイトの状態をいろいろな評価軸の計数で表現したものととらえることができる。

なお、各指標については別途解説するので、ここで詳しくは触れない。

「ディメンション」は「○○別に見る」という分析軸のこと

次は「ディメンション」だ。ディメンションは、「○○別に見る」という分析軸を示すものだと考えよう。

実際は、次のように指標と組み合わせて「○○(ディメンション)別に××(指標)を見る」のように使う。つまり、「ディメンション」は、分析軸のことだ。

・「ページ(URL)」別に、「ページビュー数」を見る
・「ランディングページ(閲覧開始ページ)」別に、「直帰率」を見る
・「検索エンジン」別に、「訪問数(セッション)」を見る

上記の3つの例では、「ページ」「ランディングページ」「検索エンジン」がディメンションに該当する。

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最終更新:8月4日(木)7時6分

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