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台湾の青年起業家、活躍の場求め北京へ 占いとインターネットを融合

中央社フォーカス台湾 8月4日(木)11時43分配信

(北京 4日 中央社)台湾の青年起業家が活躍の場を求めて中国大陸・北京に渡り、得意の占いとインターネットを融合させたビジネスで中国大陸の人々の心をつかんでいる。

1987年生まれの簡子復さんは不動産やドリンク店、雑誌などの仕事を経て、クラウドソーシングサイトを開設。その後、中国大陸のソフトウェア開発会社が台湾で開催した起業コンテストへの参加をきっかけに北京で知見を広める機会を獲得し、商機を求めて北京に移ることを決意した。

「ここにはチャンスが転がっている」。中国大陸の投資家はリスクに寛容で、融資を受けるのは台湾よりもずっと簡単だと簡さんは語る。高校時から占いを学んでいた簡さんは中国大陸のQ&Aサイトで5000人のファンを持つほどで、確かな占いの実力を有する。それに加え、インターネットにも精通していることを投資家から高く評価され、数百万人民元(1500万円以上)の企業資金を得るのに成功した。

簡さんは今年初頭に起業。女性向け恋愛運診断プログラム「桃桃喜」を開発した。利用者数は公開から半年で数千人に達しており、スマートフォン用アプリケーションのリリースも控えている。

ビジネスのスピードが速い中国大陸市場。簡さんは「イノベーションを起こしているというよりも、徒競走をしているようだ」と語り、そんな状況を楽しんでいる。「挑戦しながら生きている」。北京での起業生活をそう形容した。

(尹俊傑/編集:名切千絵)

最終更新:8月4日(木)11時43分

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。