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「発祥の沖縄から代表を」 決定に県空手道連盟沸く 知事、開催地へ意欲 

琉球新報 8月4日(木)11時37分配信

 2020年東京五輪に、沖縄を発祥の地とする「空手」のほか5競技18種目が正式に採用されたことに、県空手道連盟の照屋幸栄会長らは4日午前10時に県体協スポーツ会館で会見を開き、喜びを報告するとともに、沖縄から五輪代表を輩出する意気込みを語った。
 照屋会長は「140万沖縄県民と喜びを分かち合いたい」とあいさつし、東京五輪で沖縄の若手が活躍できるよう取り組む決意を語った。
 沖縄伝統空手道振興会会長を務める翁長雄志知事は「空手発祥の地として、沖縄での競技の一部開催も含め、県民一体となって要請していきたい」とのメッセージを寄せた。「熱く燃えている」と語る県体育協会の佐久本嗣男副会長は「将来を担う青少年はオリンピックを目標にして、最高のメダルを取るため積極的に挑戦してほしい」と話した。
 6月に宮崎県であった第3回全九州少年少女選手権大会の小学6年女子の形で優勝した浦城小学校の田場琳奈さんが選手を代表して「種目が決まった瞬間に私の夢はオリンピックで優勝することになった。それをかなえるためもっと練習していく」とあいさつした。 劉衛流あずさ龍鳳館と剛柔流仲本塾の子どもらによる団体演武と個人演武の後、同連盟の新城清秀理事長による音頭でバンザイ三唱し、あらためて五輪種目決定を喜んだ。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月4日(木)13時54分

琉球新報