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UVERworld 約1年ぶりシングル 「ライブで一体感が生まれてこそ完成する曲」/インタビュー1

エキサイトミュージック 8月4日(木)16時0分配信

 
■UVERworld/New Single『WE ARE GO/ALL ALONE』インタビュー(1/4)

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「今、誰の指図も受けることなく、自分達の作りたいものを作って楽しんでいる」(TAKUYA∞)

7月27日、UVERworldが約1年ぶりにシングル『WE ARE GO/ALL ALONE』を発表する。今作は両A面となるシングルで、「WE ARE GO」はテレビ東京系アニメ『パズドラクロス』のオープニングテーマ、「ALL ALONE」はTAKUYA∞原案によるオリジナル映像企画『1秒先 向かう者と ただ訪れる者』の第一弾テーマソングにもなっている。リリース前から公開された「WE ARE GO」のショートヴァージョンも、力強いバンドサウンドとメッセージの強い歌詞で、ファンの間で大きな注目も集めている。ソングライターのTAKUYA∞に曲や歌詞にあるメッセージ、そしてサウンド面からは真太郎に語ってもらった。
(取材・文/長谷川幸信)

「自分達自身が新しいと思えるものを常に追求している」(真太郎)

――夏のツアーに入る前に、約1年ぶりのシングル『WE ARE GO / ALL ALONE』を発表しますが、UVERworldはライブをやっていないとき以外は、常に曲作りとレコーディングしているような印象があります。今回のシングルを聴くと、今、バンドのモードは完全に攻めですか?

TAKUYA∞:曲も作り、映像も自分達で作っていて、すごくクリエイティヴな感じですね。それに、攻めというか、どんどん自由度が高くなっているから。誰の指図も受けることなく、自分達の作りたいものを作って楽しんでいる感じですね。


――曲作りやアレンジ中、メンバーそれぞれ、いろいろなアイデアを出してきては、新しいものを作り出そうって雰囲気にも溢れているわけですか?

TAKUYA∞:そうです。過去にやったものの焼き直しじゃなくて、自分達が一番刺激的に感じられるもの、新鮮に思えるものを追っかけてます。

――そのために吸収する作業とか、自分の引き出しを増やすような作業を自発的にしていますか?

真太郎:そういうのも常にやってますよ。若いバンドとか聴くようにはなってきてます。

――という本人も、今も若いよね。

真太郎:ええ、若いです(笑)。でも、もっと若いバンドとかを。今までは上の世代のバンドというか、自分が影響を受けたバンドはやっぱり世代が上の人達だったりするんで、そういうものを聴くことが多かったんです。しかも今の時代、さらにルーツを掘り下げて聴いたり映像を観たりすることも可能じゃないですか。相変わらずそれもやりつつ、若いバンド達の発想みたいなのもおもしろくて。掘り下げられるのが当たり前の時代に、音楽やバンドを始めている子達は、古いものも普通に吸収していたりする。プレイ的な技とかも。若い子は、ツインペダルが当たり前なんだなって。自分がドラムを始めた当時、ツインペダルは当たり前じゃなかったし、値段も高かったから。若い世代のバンド達の中には、新しい感覚が備わっているミュージシャンもいて、驚かされることもありますね。


TAKUYA∞:僕はデビューする前から音楽を常に聴く習慣があるから、今も変わらずいろいろ聴いてますけど、とくに聴き漁っている感覚もないんです。でもデビュー当時ぐらいに、勉強しようと思って、ルーツ的なところも含めていろんな音楽を聴いてみたけど、あまりおもしろくなくて、やめましたね(笑)。勉強のために聴くのは楽しくない。自分に必要な音楽は、必要なときに自然に出会えると思っているから。でも真太郎が言っていたように、僕も下の世代達とか新しい感覚で音楽を作っている人達に興味がありますね。

――興味だけじゃなく、脅威を感じるときもあったり?

TAKUYA∞:そういった意味では、僕らはまだまだ負ける気がせえへん。オリジナリティもあるし。

真太郎:音楽に対してもずっと貪欲だし。今回の曲もそうだけど、生ドラムを打ち込みの音色に差し替えてみたり、いろんなトライもしてますよ。若いバンドがこんなことしているから自分もやってみるとかじゃなくて、自分達自身が新しいと思えるものを常に追求しています。

最終更新:8月5日(金)15時45分

エキサイトミュージック