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ドルトムントとバルサ、独代表FWゴメス巡り綱引きか ツォルクSDは否定

ISM 8月4日(木)17時35分配信

 政情不安を理由にベジクタシュ(トルコ)を去ったドイツ代表FWマリオ・ゴメス(31)について、同クラブの関係者がゴメスにはドルトムント(ドイツ)などから「真剣な」オファーが届いているため、復帰はまずないだろうと語った。

 トルコでは現地時間7月15日(以下現地時間)に軍の一部が起こしたクーデターによって、死者や逮捕者が数多く出ており、未遂に終わったあとも不安定な状況にある。こうしたなかゴメスは、政情不安を理由にベジクタシュとの移籍期間延長は行なわないと明かしていた。

 ただし、同選手は問題が解決したら戻りたいとも述べており、ベジクタシュのファンは同選手を取り戻すためツイッター上で「ComeBackMarioGomez」キャンペーンを展開。ファンのなかには、ハンストを行なう少年も出ていた。

 しかし、3日付の独『シュポルト・ビルト』誌(電子版)によると、ベジクタシュの広報担当者はトルコ『アナドル通信』に対し、「ゴメスの復帰は難しいとみた方がいい。彼にはドルトムント(ドイツ)とバルセロナ(スペイン)から非常に真剣なオファーが届いている」と明かしたという。

 ゴメスは昨季、フィオレンティーナ(イタリア)から期限付き移籍によりベジクタシュに所属し、リーグ最多の26ゴールを挙げてチームを優勝に導く活躍を見せた。フィオレンティーナとは2017年まで契約を残すが、本人は退団を希望している。

 なお、ゴメスについては、ウェストハム(イングランド)も関心を寄せていると言われていたが、ベジクタシュの広報担当者は「今朝(2日)、スラヴェン・ビリッチ監督と話をしたが、クラブ側は興味を示していないと言われた」と述べている。

 7月26日付の独『WAZ』紙(電子版)は、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOがゴメス獲得の噂を否定したと伝えていた。実際はオファーを出していたのでは? との疑問が浮上したことから、独『ビルト』紙(電子版)は3日、早速ミヒャエル・ツォルクSDにインタビュー。ゴメスはドルトムントに加入するのか? と問うと「彼が他クラブと交渉を行なっている可能性はある。だが、ドルトムントとではない」と返答されたという。

最終更新:8月4日(木)17時35分

ISM

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