ここから本文です

被災地支援思い重ねる 東京“よい仕事おこし”フェア閉幕

福島民報 8月4日(木)10時4分配信

 東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された城南信用金庫(本店・東京都品川区)の「2016“よい仕事おこし”フェア」は最終日の3日、グランドフィナーレを行った。全国の信用金庫関係者はフェアを通して結ばれた絆をもとに、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地福島と、熊本地震からの復興を目指す熊本を応援していく思いを確認し合った。
 グランドフィナーレで、福島県いわき市のひまわり信用金庫の台(うてな)正昭理事長が、食品製造販売業サンフレックス永谷園(いわき市)製造の非常食米「フリーズドライご飯」千食分の目録を、熊本中央信用金庫の沼田雄一理事長に贈った。
 沼田理事長は「熊本地震で非常食の重要性を知った。多くの支援に感謝し、熊本の教訓を伝えていきたい」と謝辞を述べた。
 フェア開催中、熊本応援コーナーに設けられた熊本城の大型パネルに、出演者や来場者から多数の応援メッセージが寄せられた。城南信用金庫の守田正夫理事長が熊本日日新聞社の河村邦比児社長にミニパネルを手渡した。河村社長は「被災者の目に触れる場所に掲示し、寄せ書きをした皆さんの気持ちを伝えたい」と語った。
 最後に全員で東北と熊本の復興、フェアのテーマ「信用金庫による地方創生!日本を明るく元気に!!」を願い「エイエイオー」と三唱した。
 2日間で3万7570人が来場した。

福島民報社

最終更新:8月4日(木)10時55分

福島民報