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五輪断念の久保 意地の2発

東スポWeb 8月4日(木)11時25分配信

【スイス・ベルン3日(日本時間4日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)3次予選第2戦が行われ、FW久保裕也(22)が所属するヤングボーイズ(スイス)はホームでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に2―0で勝利。2戦合計2―2となって突入した延長戦でも決着がつかなかったが、PK戦を制してプレーオフ進出を決めた。久保は先発フル出場し、圧巻の2得点で勝利の立役者となった。

 第1戦でエースFWゲルントが負傷し、クラブ側は久保の五輪代表供出を拒否。複雑な思いを抱えながらの出場となった久保は後半9分、左クロスに反応して先制点を挙げると、同15分にも左クロスから味方が落としたボールを蹴り込んだ。

 延長戦で決勝ゴールとはいかなかったが、PK戦では2人目として登場し、きっちり成功。5季連続CL本大会出場中のシャフタル・ドネツクが2人失敗したのに対し、4人が成功したヤングボーイズが勝利を収めた。クラブ側は久保を残した判断の正しさを証明し、久保もわずかではあろうが、五輪不出場の無念を晴らした。

 リオ五輪参戦のためMF南野拓実(21)を欠いているザルツブルク(オーストリア)はホームでパルチザニ(アルバニア)に2―0で勝ち、2戦合計3―0でこちらもプレーオフ進出を決めた。

最終更新:8月4日(木)12時21分

東スポWeb