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アーセナルらが注目のドラクスラー、移籍許さないヴォルフスブルクと対立?

ISM 8月4日(木)17時38分配信

 アーセナル(イングランド)やユヴェントス(イタリア)がねらっていると噂のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(22)だが、今夏の移籍は叶わないかもしれない。本人の退団希望コメントを受け、所属先ヴォルフスブルク(ドイツ)は放出しないとの声明を発表している。

 今後のドイツ代表を担う逸材として高く評価されているドラクスラーは、現地時間2日(以下現地時間)付の独『ビルト』紙(電子版)特別インタビューで、ヴォルフスブルク退団を希望していると発言。同選手は2015年8月に同じドイツのシャルケから2020年までの契約で加入したが、その際、トップクラブに移籍する可能性が生じた場合は、契約満了前でも退団できるとクラブ側と口頭合意に至っていたと話した。

 インタビューの内容は他媒体によって瞬く間に広まった。ドラクスラーの名誉のために付け加えるなら、同選手はEURO2016終了後に首脳陣へ退団の希望を伝えていた。ところが大会から帰国してみると、インタビューもされないままに自分のことがあれこれ話されており、何らかの発言をする必要があると感じたとのこと。同選手は「当時、ヴォルフスブルクへの移籍は展望として良かった。同時に、ここが将来へのステップであることは誰もが分かっていたはずだ」と話している。

 これを受け、ヴォルフスブルクは3日に急遽公式声明を発表。ドラクスラーのインタビュー記事について、現在の状況を明らかにする必要があるとし「クラブ首脳側は、2016年8月31日までの今移籍市場期間内において、ユリアン・ドラクスラーの移籍を認めるという約束を口頭でも文書でも交わしたことはないと明言する」「我々は今夏の市場でドラクスラーを移籍させる意向はない」と述べた。

 すでにMF/FWアンドレ・シュルレをドルトムントに放出し、FWマックス・クルーゼもブレーメン(以上ドイツ)へと復帰したヴォルフスブルク。ドラクスラーを出したくないのは当然だが、両者のコメントは食い違っており、全面対決となる可能性もある。

最終更新:8月4日(木)17時38分

ISM

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