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「クレしん」ぶりぶりざえもん役の神谷浩史、矢島晶子の言葉に「泣きそう」

コミックナタリー 8月4日(木)10時54分配信

「Amazonプライム・ビデオ presents テレビアニメ25周年記念『クレヨンしんちゃん』ショー」と題されたイベントが、去る8月3日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催。野原しんのすけ役の矢島晶子、ぶりぶりざえもん役の神谷浩史が出演した。

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イベントは臼井儀人原作による「クレヨンしんちゃん」シリーズのオリジナル新作アニメ「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ」が、3日よりAmazonプライム・ビデオにて配信されていることを記念し実施された。全13話の物語では、100年後の宇宙を舞台とした密室サスペンスコメディが展開される。コールドスリープから目覚めたしんのすけら野原一家が、謎の漂流宇宙船の中でさまざまな事件に巻き込まれていくというストーリーだ。

2000年に前声優の塩沢兼人が逝去してからは、アニメには台詞なしで登場していたぶりぶりざえもん。2016年5月13日放送回から声を当て、塩沢の所属事務所・青二プロダクションの後輩である神谷は「最初は緊張しましたよ。役が決まったときはとってもうれしかったけど、16年間しゃべってこなかったキャラクターなので、責任重大だなと思いましたね」と述懐。また出演に対しての反響を聞かれると「かつてないぐらいいろんな方に声をかけていただきました」と説明する。矢島に「『神谷くん、ブタ役なんてやめて!』とか言われなかった?」と冗談交じりに問いかけられると、「ないです。名誉なことですからね」と笑顔で答えていた。

ぶりぶりざえもん役を神谷が務めることを、アフレコ直前に知ったという矢島。「あんなカッコいい声を出している人にできるの?と思っていた」と振り返りながらも、「現場で声を聞いたら、初代と全然変わらないぶりぶりざえもんがそこにいた」と神谷の演技を絶賛する。続けて矢島が「でもこれから、神谷節のぶりぶりざえもんが出てくる」期待を寄せると、神谷は「うれしいし、いろんな感情がこみ上げてきて泣きそう」と感無量な様子を見せた。神谷は「大好きな事務所の先輩(塩沢)が初代を演じられていたので、そのスピリットが自分の中に宿ればと思ってアフレコに臨みました。自分なりのぶりぶりざえもんを演じていけるようがんばりたい」と意気込みを語った。

観客からの質問コーナーでは「アフレコのときに一番大切にしていること」を問われ、神谷が「(矢島に)聞いてみたい」と声を弾ませる。アフレコによく遅刻するという矢島は「『遅刻しないように心がけるべきなのに、この女は』って思ってるの?」と聞き返し、「うーん……ちょっと思ってる」と本音を漏らした神谷と笑い合った。また同じ質問に対して、神谷が「遅刻をしないことです」と答えてみせると、会場からは笑いが巻き起こった。

なおオリジナルアニメでは、テレビアニメのオープニング曲として1993年から1995年にかけて使用された「オラはにんきもの」のリアレンジバージョンがテーマ曲として使用されている。イベントにはリアレンジを担当した、前山田健一(ヒャダイン)も登壇。「多くの人が知っている曲なので、原曲のイメージを壊したくないという思いがあって、ブラッシュアップしてカッコよくしようと心がけました」と思いを明かした。

(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

最終更新:8月4日(木)10時54分

コミックナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。