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不適切写真アップの“バイトテロ”で……宅配ピザ店運営会社が破産

ITmedia ビジネスオンライン 8月4日(木)10時31分配信

 東京商工リサーチによると、大手チェーンのフランチャイズとして宅配ピザ店を運営していた「ワンダー」(東京都豊島区)がこのほど、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は2億400万円。店員が不適切写真をネット上に公開したことが騒動になり、信用が回復しなかったという。

 同社は「ピザーラ」のフランチャイズ店として埼玉県所沢市などを配達エリアに展開。2008年3月期には約2億500万円の売上高があったという。

 だが13年8月、都内の東大和店で、アルバイト店員が厨房のシンクに座り込んだり、冷蔵庫に体を入れたりした様子を撮影した写真をネットに投稿したことで“炎上”。「ピザーラ」を運営するフォーシーズが謝罪する事態になっていた。

 騒動の後は信用が回復せず、15年10月ごろには事業停止に追い込まれ、破産を申し立てるに至ったという。

 13年夏に相次いだ“バイトテロ”をめぐっては、店員が食洗機に入った画像をTwitterに投稿していたそば屋が倒産するなど、雇い主が影響をこうむるケースもあった。

最終更新:8月4日(木)10時31分

ITmedia ビジネスオンライン