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首都圏消費者を招く 風評払拭へNPOツアー

福島民報 8月4日(木)14時10分配信

 首都圏の消費者が福島県二本松市の農園などを訪問し、放射性物質対策や復興への取り組みに理解を深めるツアーが3、4の両日行われている。
 東京電力福島第一原発事故による県産農産物への風評を払拭(ふっしょく)するためNPO法人「がんばろう福島、農業者等の会」が主催した。東京都や神奈川県から30人が参加している。
 初日は二本松市の農業生産法人二本松農園で放射性物質対策を視察した。
 斉藤登理事長が田んぼにカリウムを投入するなどの放射性物質吸収抑制対策を紹介し、平成27年産の県産米全袋検査で基準値超えがゼロだったことなどを強調した。横浜市から参加した女性は「実際に足を運んでみると安心できる」と話した。
 川俣町山木屋の納豆工場や福島市の除染情報プラザも見学した。
 4日は福島市で桃狩りを楽しむ。

福島民報社

最終更新:8月4日(木)14時13分

福島民報