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【メジャー選手が語るイチロー】エンゼルス・ウィーバー「彼はまだ30歳くらいに見える」

東スポWeb 8月4日(木)16時32分配信

 マーリンズのイチロー外野手(42)は史上30人目のメジャー通算3000安打にあと2で6試合足踏みしている。15人目に語るのはエンゼルスのジェレド・ウィーバー投手(33)だ。デビューした2006年から14年まで9年連続2桁勝利を記録、最多勝は12年と14年の2度獲得、10年は最多奪三振に輝いている。12年にはノーヒットノーランを達成した。エンゼルス一筋11年目の右腕がマウンドでの駆け引きを振り返る。

 ――イチローはどんな打者ですか

 ウィーバー:長いこと彼の対戦相手をしてきているけど、間違いなく難しい相手。打つのがうまいだけじゃなくて、スピードもあるから、内野ゴロを安打にしてしまう。彼が打席に上がってくるのは嫌だと思っていたよ。素晴らしい偉業だよね、日本とアメリカと合わせても。彼がメジャー一本でやっていたらどのくらいのヒットを打ったのか気になる。

 ――対戦する時に気をつけていることは

 ウィーバー:とにかく球種を変えてリズムをつかませないようにする。イチローはボールをバットに当てるのがすごくうまいから、三振はなかなか取れないし、アウトコースギリギリを狙ってファウルを取ったり、ミスをしてくれるのを待つしかない。イチロー相手の投球は、きついタスクだよ。

 ――対戦成績は

 ウィーバー:まあまあだったんじゃないかな(74打数19安打、10三振、打率2割5分7厘)。もちろん、何本かは(勝負を決める安打を)打たれていると思う。マリナーズ時代の対戦だったら随分前だけど、そこそこ守れたはず。

 ――イチローは50歳まで現役でやりたいそうですが

 ウィーバー:彼、まだ30歳くらいに見える。昔から体も柔らかかったし、若さを保てる選手だと思うから、ぜひ50歳までプレーしてほしいね。

 (インタビュー・青池奈津子)

最終更新:8月4日(木)18時40分

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