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大渕弁護士への処分「厳しい」と北村晴男弁護士 「行列」共演者を激励

デイリースポーツ 8月4日(木)18時32分配信

 バラエティー番組などで活躍する大渕愛子弁護士(38)が、日本司法支援センター(法テラス)の代理援助制度を利用した依頼人の女性から報酬を不当に受け取ったとして、東京弁護士会から業務停止1カ月の懲戒処分を受けた。大渕弁護士は会見して認識不足を認め、謝罪。テレビ出演も控えることを明かした。日本テレビ「行列のできる法律相談所」で共演してきた北村晴男弁護士は処分について「厳しいと思う」と指摘した上で、「誰でも間違いは犯す。反省をして立ち直り、今後の仕事、人生に生かしてほしい」と激励した。

 大渕弁護士は法テラスの規則を正確に知らなかったことを2日に開いた会見で明かした。これについて北村弁護士は「弁護士として知っているべきであることは当然」としたが、大渕弁護士が中国で仕事をしていて帰国して間がなかった時期であることなどから、「知っていたはず」という批判は当たらないとの見方を示した。

 大渕弁護士が受けた処分は業務停止。弁護士の懲戒制度には4つあり、軽い順に(1)戒告(2)2年以内の業務停止(3)退会命令(4)除名。業務停止1カ月という懲戒処分について北村弁護士は「厳しいと思う」と述べた。過去の同一事例を知っているわけではなく正確な比較はできないものの、北村弁護士の長い弁護士経験から考えて「戒告相当事案だろう」との見解を示した。

 大渕弁護士はテレビ出演も控える。北村弁護士は「大変なバッシングを受けており、弁護士業務以外の活動も制約を受けるだろう。しかし、間違いは誰でも犯す。必ず。過ちを反省して前に進むのが人間。過失の大きさをかみしめ、どうやって立ち上がるのか。そこで人間の真価が問われる。冷静に将来を見据えて立ち直った姿を見せてほしい」と激励した。

 北村弁護士はまた「本件と関係はないが」とした上で、弁護士という職業がら弁護過誤をして依頼人に損害を与える場合もあることに触れ、「誰でも間違えることはある」と再度述べた。「処分の軽い重いは別にして反省をして立ち直り、次の人生、仕事にどう生かすのかが大切」と大渕弁護士の復活に期待した。

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 北村晴男(きたむら・はるお) 弁護士。長野県出身。日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演。趣味はゴルフ、野球。月2回スポーツなど幅広いテーマでメールマガジン「言いすぎか!!弁護士北村晴男 本音を語る(まぐまぐ)」を配信中。

最終更新:8月4日(木)18時53分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。