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「リオ五輪」期待の選手TOP3は内村、沙保里、錦織圭 メダル予想は前回更新の40個

オリコン 8月5日(金)8時40分配信

 4年に一度のスポーツの祭典・リオデジャネイロ五輪が5日、いよいよ開幕する。ブラジルもとい南アメリカ大陸で夏季オリンピックが開催されるのは今回が初めて。各国の代表選手たちが挑むのは全28競技306種目、21日までの17日間にわたり熱き戦いを繰り広げる。大会に先駆けORICON STYLEでは、10~50代の男女を対象にアンケート調査を実施し、日本選手団の活躍を大予想。「メダル獲得を期待する日本人選手」の問いでは、男子体操で個人総合2連覇および3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す【内村航平】選手(1位)を筆頭に、女子初の4連覇を狙うレスリングの【吉田沙保里】選手(2位)、テニスで96年ぶりとなるメダル獲得に意欲を覗かせる【錦織圭】選手(3位)が上位に名を連ねた。

◆一家の主となった内村選手、“最盛期”に高まる期待

【写真】内村選手ら、男子体操エース陣の筋肉美

 両親が営むスポーツクラブで、3歳から体操人生をスタートさせた【内村航平】選手(27)。メキメキと実力を磨き高校生の頃から日本代表の常連となり、日体大在学中に初めて出場した北京五輪で個人総合銀メダル、前回のロンドン大会では個人総合で金メダルを獲得。また、昨年の世界選手権では前人未到の個人総合6連覇を達成するなど、国内外で“絶対王者”として知られている。今大会では、得意の床をはじめ個人で7種目に出場するほか、団体では男子体操の最年長としてチームを引っ張る。

 そんな輝かしい実績から、「技術力、精神力ともに安定しているから」(千葉/50代・男性)、「演技が芸術的で見ていても楽しいので」(静岡/40代・男性)、「常にトップに立ち続けようという努力と姿勢からぜひやってくれると思う」(茨城/10代・女性)と内村選手に寄せられる期待は大きく、また結果だけでなく、「美しい体操を世界中の人に見せてきてほしい」(東京/50代・女性)とのエールも。現在27歳、体操選手としてあぶらの乗った“最盛期”に出場する今回のリオ五輪。愛しの妻と娘の支えも糧に、ぜひ吉報を届けてほしいものである。

◆霊長類最強の女・吉田選手、父に贈りたい史上初の4連覇

 女子レスリングの【吉田沙保里】選手(33)は、昨年の世界大会で16連覇を達成しギネス認定を受けるなど、“霊長類最強の女”としてもお馴染み。階級変更の関係で55キロ級→53キロ級での出場となることや、これまでセコンドで支えてくれていた父・栄勝さんの不在(14年3月にくも膜下出血で急死)など、前回のロンドン大会とは異なる点も多いが、「王者で居続けることは大変だと思うけど、それを乗り越えられる精神力と練習量がある」(東京/40代・男性)、「プレッシャーは大きいと思うけど、大舞台ほど輝く素敵な女性だと思うので」(神奈川/30代・男性)とレスリング女子で史上初となる4連覇への期待は大。今回は日本選手団の主将という大役も務める彼女。持ち前のガッツと明るさを武器に、リオの地で笑顔の花を咲かせてほしい。

◆この4年間で大躍進、錦織選手96年ぶりのメダル獲得に熱視線

 テニスの四大大会『全米オープン』男子シングルスで準優勝を果たすなど、日本テニス界の歴史を次々と塗り替えてきた【錦織圭】(26)選手は、今回が2度目の五輪出場。前回のロンドン大会でも日本男子88年ぶりのベスト8進出を果たし会場を湧かせたが、この4年間での彼の“進化”は周知の通り。そんな錦織選手に、「あと一歩のところまで来ていると思うので、五輪ではぜひ金を獲ってもらいたい」(広島/10代・女性)、「実力もメンタルの強さも確実に前回より成長していると思うので頑張ってほしい!」(神奈川/40代・女性)と熱いエールが贈られている。日本が五輪で初めてメダルを獲得した競技はこのテニス。96年ぶりのメダル獲得による、“恩師”松岡修造の雄叫びにも期待したいところだ。

◆日本の総メダル獲得予想は、前ロンドン大会上回る40個!

 そのほかにも、前ロンドン大会の競泳400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得し、高校生メダリストとなった【萩野公介】選手(21/5位)や、これまで五輪の舞台で快進撃を続け“最後の挑戦”で悲願の金メダルを目指す男子フェンシングの【太田雄貴】選手(30/7位)、前回のロンドン大会で団体銀メダルを獲得した女子卓球の【福原愛】選手(27/6位)、【石川佳純】選手(23/9位)など、常連組みの実力者が名を連ねる中、4位にランクインしたのは、五輪初出場となる男子体操の【白井健三】選手(19)。

 高校時代に出場した世界選手権の種目別床運動で優勝し、“ひねり王子”として一躍注目を集めた白井選手。自身の名前の付いた新技を複数持ち、躍進する白井選手には、「彼にしか出来ない技を披露して、ぜひメダルを獲得してほしい」(和歌山/30代・女性)、「急成長しているし、何かやってくれそうなオーラがある」(静岡/30代・男性)とのコメントが多数。若さに秘めた無限の可能性に期待せずにはいられないようだ。

 これら出場選手たちの経験と実力から予想される、日本選手団の「金メダル獲得数」は【4~6個】、「総メダル獲得数」は、史上最多を記録した前ロンドン大会の38個を上回る【35~40個】という結果となった。五輪では必ずといっていいほど毎回、名シーンや名言が誕生するもの。メダルの数も気になるところだが、大会が終わった時どのような記憶に残るプレーや言葉が生まれるか?も楽しみにしたい。

最終更新:8月5日(金)8時40分

オリコン