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『ジャングル・ブック』子どもオオカミの画像公開 種族を超えた“愛情と絆”

オリコン 8月5日(金)6時0分配信

 ジャングルで育った人間の少年モーグリと、彼を取り巻く動物たちの物語を描くディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(11日公開)。作中に登場するリアルな動物たちの中でも、鑑賞者からひときわ「かわいい」の声を集める子どもオオカミの場面写真が5日、ORICON STYLEに到着した。

【動画】『ジャングル・ブック』日本語吹き替え版予告編

 ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。幸せな生活を送るモーグリの前に、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。人間以外は全てCGで描かれ、全米では公開後3週連続で1位を獲得。日本でも大ヒットした『シンデレラ』『マレフィセント』といった作品を超える興行収入を達成した。

 到着したのは、雨の中、何かを見つめるような姿のモーグリの横にちょこんと座る子どもオオカミというかわいい2ショット。本物と見紛うほどリアルな子どもオオカミは、劇中でも思わず抱きしめたくなる愛らしさで目を引くはずだ。

 幼い頃にジャングルで自身の親を失い、バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、“オオカミの子”として育てられたモーグリは、ラクシャの本当の息子にあたる子どもオオカミたちと共に、ジャングルを生き抜く術を学んでいく。

 分け隔てなく子どもたちに愛情を注ぐラクシャに生命を吹き込んだオスカー女優のルピタ・ニョンゴは「ラクシャは守護者、永遠の母だわ。自分で産んだわけではなくても、自分自身の子として迎えた息子を、彼女はただただ守りたいのよ」と、愛情深いキャラクターを表現し、種族を超えた“愛情と絆”を想起させるコメントをしている。

 「モーグリの物語がすばらしいのは、どんな人でも彼の抱える『私みたいな子は私だけ』という気持ちに共感できることね。私もあの発想にとても共感できるのよ」と作品の扱うテーマに言及しており、その言葉通り、周りと全く異なる自分の個性と向き合い、動物たちとの出会いや経験を通して成長していくモーグリの姿には、誰もが自分自身の姿を重ねることができる。

 現代の写し鏡とも言える、さまざまな生命が生きるジャングルを舞台に描き出される“家族の物語”と、モーグリが“自分自身と向き合い、成長していく”姿。第一に圧倒的な映像美が注目されがちな本作ではあるが、普遍的なメッセージが多くの人の心をつかんだことも世界中でのヒットにつながった。

最終更新:8月5日(金)6時0分

オリコン