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入院中男性が1億円寄付 医療ミス続く千葉県がんCに 感謝込め「医療体制充実を」

千葉日報オンライン 8月4日(木)12時37分配信

 医療ミスなどの不祥事が続き、信頼回復に取り組む千葉県がんセンター(千葉市中央区)に3日、入院治療中の患者から1億円の寄付があった。

 寄付したのは千葉市花見川区の元水産会社社長、村山寿太郎さん(79)。妻のとし子さん(74)によると、治療への感謝を込め「医療体制を充実させるために病院の物品購入などに使ってほしい」と話しているという。

 県病院局は「(がんセンターへの視線が)厳しい状態の中で、病院の対応を高く評価してくれたことはありがたい。職員にとっても励みとなる」とした。

 寄付金は村山さんの希望に沿って医療機器を充実させるために使うという。

 森田健作知事は同日、県庁で村山さんへの感謝状をとし子さんに贈った。森田知事は「患者さんが治療に専念できるように、寄付金を有効に活用したい」とお礼を述べた。

最終更新:8月4日(木)12時37分

千葉日報オンライン