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中国、北部でも鉄鋼再編の動き。河鋼と首鋼に統合説

鉄鋼新聞 8月4日(木)6時0分配信

 中国で、北部でも鉄鋼大手の再編構想が浮上している。
 6月に宝鋼集団と武漢鋼鉄集団が統合の協議に入り南部の中核ミルをめざすことを表明したのに対し、華北でも大手同士が統合に動くと見られてきた。今週に入り、中国最大手の河鋼集団(旧称・河北鋼鉄集団)と5位の首都鋼鉄集団の統合説が盛んに報じられている。

 15年の粗鋼生産量は河鋼が4775万トン、首鋼が2855万トンで、単純合算では7630万トン。宝鋼・武鋼連合の6072万トンを上回り、世界最大手のアルセロール・ミッタルに次ぐ規模となる。河鋼の唐山鋼鉄と首鋼は共に国営系で、新鋭製鉄所の曹妃甸製鉄所を合弁で立ち上げるなど、かねて関係がある。
 河鋼、首鋼ともに統合の報道に対する公告を行っておらず、傘下の上場会社の株式も3日まで取引が継続されるなど、宝鋼・武鋼に比べると統合構想の信ぴょう性は低い。ただ華北でもいずれ統合は動き出すとされ、鞍山鋼鉄を含めどのような組み合わせとなるか注目されている。

最終更新:8月4日(木)6時0分

鉄鋼新聞

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