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ハム杉谷、水かけて祝福のレアード「ぶん殴る」 その“怒り”の理由とは

Full-Count 8/4(木) 8:51配信

代打で走者一掃の3点三塁打、ヒーローインタビューで“アクシデント”

 日本ハムの杉谷拳士内野手が、3日のロッテ戦(QVCマリン)でのヒーローインタビュー中にチームメートから水をかけられる手荒い祝福を受けた。

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 杉谷は1点を勝ち越した直後の5回2死満塁で岡の代打で登場した。大嶺の初球、145キロ直球に反応。「とにかくバットを振れることをアピールしたかった。(右手首を骨折する)故障してからモヤモヤした感じがあったので。1打席、1球目からしっかり振れました」と走者一掃の3点三塁打を放った。

 貴重な追加点をもたらし、敵地でのヒーローインタビューに呼ばれた。インタビュー中にレアードからペットボトルに入った水を頭からかけられ、「何?(レアードを)あとでぶん殴っておきます」と怒ったような素振りを見せた。

 球界屈指のムードメーカー。お立ち台でのアクシデントは、“おいしい”はずだが、何に怒っていたのか。試合後に、こう明かした。

レアードの祝福に「『何か?』って感じでした」、その理由は…

――試合後、レアードとは?

「何もしてないですよ。でも、ちょっと小規模すぎるでしょ! もうちょっとね。やることが中途半端ですよね。やるならドでかくやって欲しかったです。水をチョロチョロかけられただけだったので、『何か?』って感じでした」

――もう少し派手にやって欲しかったと。

「本当にそうですよ。ドラム缶ぐらいでやって欲しいですよ」

――試合前、栗山監督から「昨日のベンチでの声は良かった」 と言われ、「声だけでなく、打撃もいいですよ」とアピールしていた。

「自信というか、バットを振れるようになったので。とにかく振れることをアピールしたくて打席に立ちました」

――7回先頭でも二塁内野安打と二盗で1イニング3得点の口火を切った。試合後、栗山監督からは。

「特に。監督からは何も言われなかったです。言われるのは明日じゃないですか? たぶん(8回1死の)3打席目の(一ゴロの)ことについて言われると思います」

復帰以降も伸び悩んだ成績、「準備は常にしていく」

――盗塁も決めた。

「出た試合で何かアクションを起こしたいと思っているので、スタートを切れて良かったです。また次のチャンスをもらえた時に結果を出せるように、とりあえず準備だけはしっかりやっていきます」

――チーム状態がいい。チャンスは少ない。

「二塁も外野もやっている。どこでチャンスがあるか分からないですけど、連戦も続いてますし、『どこかでいくぞ』とも言われてます。(1軍が)関東で試合の時は『ファームの打席に立ちたい』と思っています。準備は常にしていくつもりです」

 今季は4月10日の楽天戦(コボスタ宮城)で右手有鈎骨を骨折。6月8日に1軍復帰したものの、31試合出場で打率.224、0本塁打、4打点にとどまっている。

 優勝争いが激しくなる厳しい夏の戦い。次はドラム缶で派手に水をかけてもらうため?に、貪欲に結果を求めていくつもりだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/4(木) 9:23

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