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アナログここに極まれり。カセットテープを使ったDIYシンセサイザーが登場

ギズモード・ジャパン 8月4日(木)20時10分配信

り、りろんはわかる。

アナログ回帰というレベルを激しく通り越したスーパーアナログなシンセサイザー「OM-1」が登場しました。開発・公開したのは、YouTubeで自身のDIYシンセサイザーを披露しているScott Campbellさん。これはカセットテープを音源としたシンセサイザーで、その原理もとにかくアナログに仕上がっています。


動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=3YbyZPRTo10


映像はScott Campbellさんのチャンネルより。

テープレコーダーを繋いで何をしているのかというと、このミヨミヨした音は全てカセットテープの再生速度変化によって発声させたものなんです。

もう1つデモを見てみましょう。


動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=NWQV_XTZvZk


カセットにはフルートの音が録音されており、左下のボタンでテープを再生。その右側に配された8つボタンはそれぞれ8つのノブに対応し、これを動かすことでテープの再生速度を変化させ、8つまで音程を作ることができます。チキンノブは音の立ち上がりと残響、いわゆるアタックとリリースの制御で、Short、Medium、Longの3段階で設定可能。

これだけでも相当のアナログ傾奇者仕様ですが、「OM-1」はCV/Gateに対応しているので、MinibruteやヴィンテージシンセなどのCV/Gateを有した外部機器を用いて演奏することも可能。デモではKORGのステップ・シーケンサー「SQ-1」を使って制御しています。

いわく電圧の変化をテープの再生速度のトリガーにしているとのことですが、なんて物理+マグネティックなスタイル。しかし磁気テープを媒体とした音声再生楽器としてみるなら、メロトロンに近いシンセともいえるかもしれません。


動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=eR6D1ZH2CMk


こっちは1つの鍵盤につき1つのテープをあてがうことでポリフォニックを実現させていましたが、カセットテープもまだまだやりようがあるものですね。

source: YouTube1, 2 via Synthtopia, YouTube, g200kg

(ヤマダユウス型)

最終更新:8月4日(木)20時10分

ギズモード・ジャパン

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