ここから本文です

リオ五輪直前企画! ファッションで振り返るオリンピック名シーン3

ELLE ONLINE 8/4(木) 21:41配信

いよいよ今週8月5日(金)にブラジルのリオ・デ・ジャネイロにて開幕するオリンピック&パラリンピック大会。世界一盛り上がるスポーツの祭典だけに、人々の記憶に残る名シーンは数知れず。そこで、過去30年ほどの大会のなかから、特に視覚的に忘れられないファッション的瞬間を厳選してお届け!

【画像】おしゃれ金メダルはどこ? 各国五輪ユニフォーム総覧

1988年ソウル五輪/すべてが型破り! 人類最速女フローレンス・ジョイナー

オリンピックの歴史のなかで、フローレンス・ジョイナーほど個性的で奇抜なスタイルを見せつけてくれた人はいない。80年代半ばのスタイルは特に強烈で、短めながら大きく膨らませたアフロヘアと10cm以上伸ばしてクルリとカールを描いたネイルは、これがアスリートか!という禍々しさ。それが1986年のソウル大会ではかなり洗練され、ネイルも(それでも十分長いが)半分くらいの長さになり、髪もダイアナ・ロス風のセクシーなロングヘアに。レースによっては頭まですっぽり被るストレッチマンみたいなユニフォームを着ていて、これはこれで凄みがあった。ネイルは赤・紺・白の星条旗カラーに金を加えたオリンピック仕様。この大会で彼女は100m、200mの世界記録を作ったが、その記録がいまだに破られていないのには驚愕だ。

1984年ロサンゼルス五輪/ねじり鉢巻きが似合う!? カール・ルイスの角刈り

5回のオリンピックに出場しその全てでメダル(金9、銀1)を獲得した、米陸上界のレジェンド中のレジェンドといえばカール・ルイス。23歳で出場したロサンゼルス大会で4冠を達成した彼は、その見事なまでの角刈りっぷりでも話題になった。いわゆるニュー・ジャック・スウィング時代に流行ったボックスカットとか横を短く刈り上げたGIカットとは明らかに違う、板前感が漂う昭和な角刈り。当時のアスリートに角刈りが流行っていたのか確認しようとロサンゼルス大会の写真集を確認したが、角刈りの存在は彼以外確認できなかった。4年後のソウル大会では角が取れマイルドなカットに。

2012年ロンドン五輪/これぞ若気の至り……ライアン・ロクテのダイヤモンドの歯

授賞式の際、表彰台の上でメダルに噛り付くポーズをとる選手は少なくないけれど、その歯がメダルよりも光り輝いていたという選手はこの人しかいないはずだ。ご存知、アメリカのトップスイマーで、これまでに金5、銀3、銅3のメダルを獲得しているライアン・ロクテだ。そんな彼が地味目なルックスを気にしたのか、2007年ごろから世界的な大会の授賞式で、自分の歯にヒップホップ系のアーティストのごときダイヤモンド&ルビーのグリルを装着していたのには世界中が凍りついたといってもいいだろう。当時の彼はヒップホップ・カルチャーに憧れがあるパーティー・ボーイだったとか。プレイメイトのケイラ・レイ・リードと真剣交際中の今はすっかり落ち着き、リオでキャリア最後の大花火をぶち上げようと気合い十分だそうだ。
(Text: Shiyo Yamashita)

最終更新:8/4(木) 21:41

ELLE ONLINE

なぜ今? 首相主導の働き方改革