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日ハム栗山監督、3安打3打点の大谷に及第点も…「心配はそっちじゃない!」

Full-Count 8月4日(木)11時51分配信

3安打3打点の大谷に及第点 「仕事は出来ている」

 日本ハムの栗山英樹監督が、3日のロッテ戦(QVCマリン)で一発を含む3安打3打点の活躍を見せた大谷翔平投手について、「まぁまぁ…。昨日は打ってなかったしね。一生懸命、自分の仕事は出来ている。打つ方に関しては問題ないね」と珍しく及第点を与えた。

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 大谷は「3番・DH」でスタメン出場。初回1死三塁で先制の右前タイムリーを放つと、7回無死一、二塁で右中間を破る適時二塁打。9回先頭では2試合ぶりの14号ソロでダメを押した。

 普段は大谷へ厳しく接する栗山監督にしては珍しい評価。ただ、打者としての評価を口にした後、自ら切り出すように声を張り上げた。

「オレが心配しているのは、そっちじゃないんだから! いつ投げるんだって」

 大谷は3日もブルペン入りせず。中継ぎとして1イニングに投げた7月24日のオリックス戦(札幌D)以降、本格的な投球練習を行っていない。復帰への準備が思うように進まない投手・大谷に、ヤキモキしているようだ。

打者・大谷についての悩みも…「そうならないようにしたいけど」

 5日からは首位ソフトバンクとの敵地ヤフオクドームでの3連戦が控えている。大谷の対ソフトバンク戦は打率.385、6本塁打、9打点。打撃に専念させれば、当然、結果も期待できる。

「今日だって、(打線全体の)調子が落ちてきているわけだから。(大谷は毎試合)野手で出てもらった方がいいけど。ただ、いつもオレは『今日の試合は(大谷の投打)どっちの方が勝ちやすいか』と考えている」

 打撃好調をキープするが、栗山監督は「これから(打撃の)楽しみが苦しみに変わっていったりするじゃない? そうならないようにしたいけど」とも打ち明けた。二刀流・大谷が完全復活しない限り、悩ましい日々は続きそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月4日(木)11時52分

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