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梨花女子大の新学部設立に在学生と卒業生が抗議のマスク集会

ハンギョレ新聞 8月4日(木)18時18分配信

梨花女子大未来ライフ計画撤回後 在学生と卒業生2500人余りが抗議集会 先輩、後輩が「GOD」を歌い訴え

 「ウワ~」
 3日夕方、マスクをつけた梨花(イファ)女子大の学生と卒業生が同大正門前に続々と集まった。新たな参加者がマスクをつけて集会に合流するたび大きな歓声があがった。あちこちで白いマスクを配りながら「マスクが必要な方」と叫んだり、「個人のインタビューは自制してください」という声が聞こえてきた。

 同日夕方、大学の独断的な未来ライフ学部設立計画に対抗し、本館を占拠して篭城していた梨花女子大在学生や彼女たちを支持してきた卒業生らが正門前に集まった。警察の推定2500人余りが梨花女子大正門前と、すぐ内側を足の踏み場もなく埋め尽くした。イベントの進行に関わるある学生は「私たちも予想できないほど多くの人が来られた。1000枚ほど用意した意見書がなくなりかなりたつ」と話した。学生らは正門前の両側人道と学内の空間まで埋め尽くした。

 梨花女子大の学生たちの集会風景は他の集会とは全く違っていた。車道をはさんで片方の人道には在学生が、一方の人道には卒業生がマスクをつけたまま列を合わせて座り、片方で「先輩!」と叫べば、反対側から「後輩!」と叫んで連帯した。すべての参加者がマスクをしたまま「私たちは後輩たちの本館デモを強く支持します(先輩)」、「先輩たちが作った梨花の歴史は私たちが守ります」などと書かれたプラカードを持った。同日の集会に先立ち、学生たちがマスクをつけて行動をする理由を「身元情報の公開のおそれがあるため」と明らかにしている。

 卒業生7人は「自分の20代を振り返り、あなた方20代に拍手を送ります。今、私たちが経験しているのは梨花の歴史でとても重要な一場面として記録される変換点になるでしょう。私たち卒業生は揺るぎなく皆さんを支持します」といった発言を続け、在学生を応援した。卒業生の応援後、本館前まで行進が続いた。参加者はろうそくの代わりに携帯懐中電灯をつけて学生らが占拠している学校本館に向かった。「先輩」「後輩」のスローガンと子供を連れて現れた卒業生に向けた歓呼と拍手が続いた。本館に到着した在学生と卒業生は、歌手、godの「ろうそく一つ」を歌って集会を続けた。

 卒業生は「未来ライフ学部の撤回発表を歓迎する」とし、「卒業生は今回の事態で総長が強い責任を負い、総長職を辞任することを積極的に要求する」とする声明書を発表した。在学生団体は集会を終えた後、「辞任」というスローガンを叫びながら解散した。

バン・ジュンホ、パク・スジン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8月4日(木)18時18分

ハンギョレ新聞