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達成なら6年ぶり!「左打者シーズン40発」へ突き進む筒香

ベースボールキング 8月4日(木)6時30分配信

2010年以降、左の40発はなし

 DeNAの筒香嘉智が3日の阪神戦で、33号本塁打を放った。このペースで本塁打を量産していくと、シーズン終了時には47本という計算になる。

 最近10年間の右打者でシーズン40本塁打以上放った日本人選手は、中村剛也(西武)が3度、山崎武司(楽天)、村田修一(横浜)の3人。一方の左打者はというと、2010年に44本のアーチを描いた阿部慎之助(巨人)だけ。90年代後半から00年代前半にかけて、松井秀喜、松中信彦、岩村明憲、金本知憲といった長距離砲がいたが、この10年は左の強打者が減っている。

DeNA・筒香は左方向の本塁打が増加

 筒香の今季本塁打数は、ここまで33本。月別の本塁打を見ると、3・4月が8本、5月が4本、6月が4本だったが、7月はシーズン月間歴代2位タイとなる16本塁打と量産。特に7月19日のヤクルト戦から22日の巨人戦にかけて、日本新記録となる3試合連続マルチ本塁打を記録した。

 今季の筒香の特徴として、左方向への本塁打が増えた。昨季は24本塁打中、左方向の本塁打は0だったが、今季は33本のうち8本が逆方向の本塁打。ちなみに3日の阪神戦で能見篤史から放った一発も左方向だった。

 かつては、松井、松中、金本、岩村といった日本人選手たちが、シーズン40本塁打を記録した。しかし、近年は左の長距離砲が減少している印象だ。左打者で一発の魅力がある筒香は、40本塁打以上を記録することができるだろうか。

※()は当時の所属球団

最近10年間でシーズン40本塁打以上を記録した左打者

【2006年】
41本 イ・スンヨプ(巨人)

【2007年】
42本 タフィ・ローズ(オリックス)

【2008年】
40本 タフィ・ローズ(オリックス)

【2010年】
47本 ブラゼル(阪神)
44本 阿部慎之助(巨人)

※()は当時の所属球団

BASEBALL KING

最終更新:8月4日(木)6時30分

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