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「元気村」実行委に中学生

紀伊民報 8月4日(木)16時33分配信

 和歌山県田辺市の大塔地域で11日に開催される「大塔地球元気村2016」で、同市鮎川の大塔中学校(音無長裕校長、103人)の生徒有志が、主催する実行委員会に加わっている。昨年度ボランティアとして体験教室の手伝いをしたが、「地元を支える人材を育てたい」と学校が生徒らに呼び掛け、本年度は企画段階から会議に参加。当日は手伝いだけでなく、司会者も務めてイベントを盛り上げる。

 大塔地球元気村は、自然体験を通じた山村と都市との交流などを目的として開催。同市鮎川の富田川河川敷「大塔水辺の楽校」を主会場に、体験教室やステージイベント、花火大会など多彩な催しがある。今回で25回目。

 大塔中では昨年度から生徒の有志が体験教室のスタッフをボランティアで手伝っているが、本年度は音無校長(54)が「当日の手伝いだけでなく、実行委員会に入ってイベントをつくっていく過程を子どもたちに学ばせたい」と実行委に入ることを呼び掛けた。

 実行委には2、3年生の有志17人が加わっており、基本的に4月から毎月の会議に出席して催しの内容を提案もしてきた。当日はこのうち6人が午後5時40分から計画している「よさこい踊り」で司会者を務めて出場チームを紹介するほか、実行委メンバー以外も加わって計21人が体験教室の運営を手伝う予定という。

最終更新:8月4日(木)16時33分

紀伊民報