ここから本文です

インド株:ほぼ変わらず-間接税法案を上院可決、効果は先との見方

Bloomberg 8月4日(木)22時24分配信

4日のインド株式市場は売り買い交錯。相場はほぼ変わらずで終わった。上院が3日夜に物品・サービス税(GST)法案を可決したものの、その恩恵は企業業績に直ぐに表れないとの見方が広がった。

指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.1%高の27714.37で終了。0.8%高と0.3%安の範囲で上下動した。自動車株が買われた一方、銀行株と物流関連銘柄は下げた。

100銘柄で構成されるS&P・BSE100指数は0.2%上昇。騰落率は5対3。バジャジ・アリアンツ・ライフ・インシュアランスによれば、企業利益に税制改正の恩恵が反映されるのは2018年3月期からとなるため、上値は限定的となる可能性が高い。

全国一律の間接税法案は下院での審議を経て、全国過半数の州の批准が必要。ジェイトリー財務相は全国一律の間接税で成長率を最大2%押し上げるとの見方を示した。インド政府は来年4月の施行を目指している。

原題:Indian Stocks Swing as Investors ‘Sell the News’ on GST Passage(抜粋)

Rajhkumar K Shaaw, Ameya Karve

最終更新:8月4日(木)22時24分

Bloomberg