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日産「 #熱駐症 ゼロプロジェクト」を発足、危険を喚起するムービーを公開

carview! 8/4(木) 13:42配信

日産自動車は、本格的な夏の到来に向け、子どもやペットの「車内放置」による事故を未然に防ぐために、「 #熱駐症 (ねっちゅうしょう)ゼロプロジェクト」を発足。そのプロジェクトムービーを公開するとともに、今後継続的に情報発信していくことで、車内放置事故の予防に取り組んでいくとのことだ。

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毎年、夏になると気温が上昇する自動車の車内に、子どもやペットなどを放置することによる熱中症事故が多発している。日本自動車連盟(JAF)によると、2015年8月の1カ月間で、JAFが出動したキー閉じ込み救援のうち、236件が子どもの車内放置であったそうだ。またJAFが2012年に実施した検証テストによれば、気温35℃の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、わずか15分で「人体にとって危険なレベル」になるとのこと。特に各地で記録的な猛暑の可能性がささやかれている今夏は、例年を越える事故が起こる可能性もある。

日産はこうした事故を未然に防ぐため、より多くの方に車内放置の危険性を知ってもらうため、炎天下に駐車した車内に潜む危険をわかりやすく可視化した映像を公開した。

この映像では、気温が急激に上昇する車内で起こるあらゆる変化(破裂する飲料容器、融ける菓子やクレヨン等)を実証した実験の様子を収録。炎天下に放置したクルマの中を、180度の角度を一度に撮影できるカメラをリモートコントロールしながら、車内空間をまるごと無人状態で撮影している。時間経過を凝縮する「タイムラプス撮影」で、放置すること1時間半。じわじわと「#熱駐症」に脅かされていく車内が映像化されている。映像内ではCGを使用した変化の演出・加工は行ってないという。

また、テレマティクスサービス「カーウイングス (CARWINGS)」のシステムを活用し、8月6日より各地で真夏日の予報が出るエリア(県単位)に在住の方の車両のナビ画面に警告表示を配信する「真夏日アラート」を実施。

さらに日産の公式ツイッター(https://twitter.com/NissanJP)では、こちらの動画で紹介した熱で破壊されるアイテムを個別に解説したり、暑くなった車内を早く冷却する方法を紹介するなど、継続的に情報発信を実施するほか、ユーザーからの体験も募集、特設サイトに掲載するという。

日産では「 #熱駐症 」のハッシュタグを通じ、メーカーの枠を超えてより多くの方がこのプロジェクトに賛同してもらえるように活動していくとのことだ。

株式会社カービュー

最終更新:8/4(木) 13:42

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