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台湾Vエア、全面運休へ トランスアジア航空へ吸収合併も

Aviation Wire 8月5日(金)14時11分配信

 台湾のLCC、Vエア(VAX/ZV)が全面運休する見通しだ。業績低迷によるもので、台湾メディアが現地時間8月4日に伝えた。また、親会社のトランスアジア航空(復興航空、TNA/GE)に吸収合併される見通しだという。

 報道によると、Vエアは運航開始以来10億台湾ドル(約32億円)の損失で、経営難に陥っていたという。9月にも吸収合併される見通し。

 Vエアは、台湾のフルサービス航空会社トランスアジア航空系LCCで、台北を拠点に2013年11月設立。2014年12月17日に1路線目として、台北(桃園)-バンコク(ドンムアン)線を開設した。現在はチェンマイと釜山に乗り入れている。

 日本には2015年12月に乗り入れを開始。現在は6路線を運航している。1路線目の台北-中部線をはじめ、関西と福岡、羽田、茨城、那覇に就航し、路線を拡大してきた。

 Vエアは9月20日から台北-中部線を、現行の週7往復から週4往復に減便。羽田発は9月17日、茨城発は9月18日が最終便となり、撤退する見通し。また3月27日にはマニラ便を開設したが、7月16日に撤退している。

 Vエアの全面運休について、海外の航空会社に対し運航を許可している国土交通省航空局(JCAB)航空事業課によると、詳細な情報を入手しておらず、今後については台湾の交通部民用航空局(CAA)との間で話し合うとしている。

 日台間のLCCは競争が激化しており、単価下落により、採算性が悪化しているようだ。

Yusuke KOHASE

最終更新:8月5日(金)14時11分

Aviation Wire

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