ここから本文です

小池百合子都知事が就任後初の定例会見(全文2)待機児童問題は喫緊の課題

THE PAGE 8月5日(金)18時43分配信 (有料記事)

リオ五輪の出張について

産経新聞:幹事社、産経新聞のイトウと申します。よろしくお願いいたします。まずは幹事社から何点か質問させていただきます。

 冒頭にも発言のありました、まず、リオ五輪の出張に関係してなんですが、舛添要一、前知事の時代にはファーストクラスの利用ですとか、スイートルームの利用ですとか、随行人数が19人と多くて大名視察なんていう批判もありましたけれども、今回の出張に関して、そうしたものの利用ですとか、随行人数ですとか、何か決まってること、お考えありましたらお願いしたいんですが。

小池:本件については選挙期間中も、またこの場でもお伝えしたと思いますけれども、基本的にビジネスクラス、そしてスイートルームは使う方針ではないということをお伝えをいたしました。そして、今回は出張人数も、私を含めまして5名ということに絞らせていただいております。もちろんオリンピック・パラリンピックの準備でこのリオのケースを調べるっていうのは、別動でもうすでに向かっているところでございますけど、私と同時に移動するのは5名に絞らせていただいております。どれも、いずれも必要な人材だと考えております。

 それから今回はホテルでございますけれども、ちょっと特別でございまして、特別というのは、オリンピックで出掛けるということで、IOCからホテルの提供を受けることとなっておりますので、これについては結果的に経費の削減に寄与するものと、このように思っております。総額、ざっくり、それでも皆さんからすれば高いと感じられるかもしれませんけれども、地球の裏側に参るということと、それから十分な期間、早割とかその類いのものをちょっと見つけにくいというのが実情でございまして、5名で1000万円という価格になります。普通、考えたら、それでも高いとおっしゃる方いらっしゃいますけれども、これが今回の掛かる費用となっております。

産経新聞:ありがとうございます。それと2点目なのですが、先ほど。

小池:そうそう、それからね、今回ちょっと、かなりIOC絡みで車両の提供もIOCのほうでなっております。私も、そもそも今日はリオに行ってるはずだったんですけれども、ホテルの提供など、IWF、国際ウエイトリフティングフェデレーションのほうから提供を受けるということになっておりまして、かなり今回の出張っていうのはいろんな点でイレギュラーの経費計上になるかと思います。いずれにしましても、今後も都民の皆さま方の感覚というのもよく理解した上で、経費の削減については努めてまいりたいと考えております。

産経新聞:ありがとうございます。2点目なんですが、先ほどおっしゃられた29年度予算の中の、全ての事業に終期を設定するんだと、これが目新しいというか、かなり目を引いたものなんですけれども、俗に言うばらまきなんていう事業をいったん始めると、終期がないのでなかなか終えられないんだというような問題が背景にあるかと思うんですけれども、その辺りの知事の考え方ですとか、また最終的に事業評価を行うのが、かなりやり方難しいところがあるかと思うんですけれども、事業仕分けみたいな形でオープンな形でやるのか、その辺りの考えがあればお願いしたいんですが。

小池:今回、2割が終期を迎えると。残り8割が今後の対象ということで発表させていただきました。この2割については都庁のほうで、都政のほうですでにこの点についてはもういいだろうということで、そのようにもう仕分けを済ませているものであります。よって、これは東京大改革を進めるという中において、都庁自らがもう一度点検をして、で、さらにこのあと8割、さらなる精査をするという点において、その指針なども含めて取り組んでいきたいと思っております。

 やはりどこかでこういった、いったんピリオドを打つということをしなければ、なんの法則だったか、パーキンソンの法則だったかしら、とにかく事業は延々続くというものがございますので、いったん私が知事に就任するということで、いいきっかけになればと思っております。残りの8割についても存続の理由、そしてこれはもういいだろうということについては、今後、改革委員会の中でも、改革本部を設けると。これについてはまた追って発表の機会を設けさせていただきますけれども、この改革本部という中で、都政改革本部の中で、何をどう続け、何をどうやめるかということについても検討していくことになると思います。

産経新聞:分かりました、ありがとうございます。それと、3点目なのですが、知事就任の日に特別秘書として野田数さん、元秘書で元都議の方と聞くんですけれども、任命をされましたと。その起用の狙いと、また特別秘書の業務というのが国や都議会との調整であるとか政策立案であるとか、なんらかの知事の特任を受ける形になるかと思うんですが、こういう働きをしてもらいたいんだよというようなその、ありましたらよろしくお願いします。

※一部判別できない箇所がございますことをご了承ください本文:13,574文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

  • 通常価格:
    648円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    540円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

最終更新:8月5日(金)18時53分

THE PAGE

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。