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6日から十日町「越後妻有2016夏」 日中文化交流に期待

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 8月5日(金)13時47分配信

 十日町・津南地域を舞台にしたアートイベント「大地の芸術祭の里 越後妻有2016夏」が6日に開幕する。今回から、中国人アーティストが滞在しながら作品を制作する施設を整備したり、中国人アーティストの企画展を開いたりするプロジェクト「越後妻有華園中国ハウス」を展開する。関係者は、中国と日本をつなぎ国境を越えた文化交流の場として期待している。

 制作拠点は、十日町市室野の空き家となった民家を再生。今後、中国人アーティストが宿泊しながら作品を制作する。

 企画展「華園七月節」は同所にある大地の芸術祭の関連施設「奴奈川キャンパス」を舞台に、感情を表現するなどした現代美術作品を展示する。

 中国内外で芸術関連のイベントなどを展開し、今回のプロジェクトを主催する「HUB ART PRODUCTION」の孫倩チェアマンは「アートと自然と人が融合する大地の芸術祭に長年興味を抱いていた」と明かす。

 プロジェクトを共同で主催するNPO法人越後妻有里山協働機構も「アジアのネットワークづくりに力を入れている。中国の拠点が妻有にあるということは大きな意味がある」と期待する。8日には駐日中国大使館関係者らも出席し、オープニングレセプションが開催される。

 「越後妻有2016夏」は21日まで。親子で楽しめるイベントや特別展、夏野菜の特別メニューなどが各地で楽しめる。共通チケットは2千円(小中学生500円)。問い合わせは「大地の芸術祭の里」総合案内所、025(761)7767。

最終更新:8月5日(金)13時47分

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