ここから本文です

フォトロン、カラーグレーディングシステムをテレビシティに納入

BCN 8月5日(金)15時8分配信

 フォトロン(布施信夫社長)は、BlackmagicDesignのカラーグレーディングシステム「DaVinci Resolve STUDIO」を、テレビシティ(大脇信社長)に納入したと発表した。名古屋地区では初となる。

 DaVinci Resolve STUDIOは、編集、カラーコレクション、フィニッシング、デリバリーなどの作業をすべてひとつのシステムで行える。クリエイティブなツール群、互換性、スピードなどワークフロー全体の管理に必要な機能を搭載した映像制作を支援するシステムだ。

 今回、DaVinci Resolve STUDIOを導入したテレビシティの取引先の多くは、ノンリニア編集システムとして「EDIUS(開発元:グラスバレー)」を使っており、プロダクションとの関係からカラーグレーディングシステムもEDIUSと連携できることが重要だった。オールインワンパッケージでEDIUSと共存でき、ラウンドトリップが可能なDaVinci Resolve STUDIOは条件にマッチし、操作性やRAW・Logなどの幅広いフォーマットへの対応、4K60P編集が可能な点が採用に向けての大きなポイントとなった。いくつかのカラーグレーディングシステムのなかでも、DaVinci Resolve STUDIOは、PCスペックを上げることで、ソフトウェアのパフォーマンスを最大限に引き出せる点やコストなどが採用の決め手となった。

 BlackmagicDesign製品の販売代理店は何社もあるが、営業マンの製品知識の豊富さ、サポート部門を自社で保持している点から、フォトロンから購入することにした。DaVinci Resolve STUDIO導入後は、REDカメラなどのデータをポストプロダクションで調整できるため、カメラマンからの評価も高いという。対応するフォーマットも豊富なため、制作部門では使えるカメラの選択肢が大幅に広がり、映像制作の質が向上した。

 また、DaVinci Resolve STUDIOでカラーグレーディングを行える環境をもっているという理由で大手プロダクションから受注が入るなど、ネームバリューの高さを実感しているという。

最終更新:8月5日(金)15時8分

BCN